映画 おとなのけんか [映画]
ケイト・ウィンスレットがまた妻を演じる?
しかも凄む?
鑑賞決定
元は舞台の会話劇コメディ?
おとなのけんか
公開館が少ないせいもあってか
会場の入りは上々
8割がた埋まっていたような?
シャンテ前の方でも観やすくていいです
内容的にはだから見事にコント
期待していた通りの展開ではありますが
限られた状況でめまぐるしく入れ替わる攻守に
もう笑いっぱなし
登場人物みんな最高です
理性ある態度の裏に本心を隠しているならば
それは鉄の覚悟で隠さないとダメですね
それができないなら
さっさと率直に言っちゃえばいいのだけど
それはそれで勇気が必要で
とか
変わる状況の中で
人の知性のあり方とか感性のあり方についての
真剣な要素も絡んでくるようで
爆笑しながらも自戒の気持ちが絶え間なくやってきて
教材として使えそうです
三谷喜劇とか好きな人なら面白いんじゃないかと
別に誰も特別に異常な発言をするわけでもないのに
なんでこんなに面白いんだろう
そうだ
東京03のコントが好きな人ならかなり楽しめると思います
ネタバレとか含む感想は以下
とはいえそんなに細々とはかきません
展開自体に謎があるような作品でもないです
子供の喧嘩描写から映画は始まります
そしてその当事者の両親が
何故だか和やかにそれについて話している場面へ
なかなかバイオレンスな結果に終わった喧嘩の割には
両者とも非常に理性的
すなわち
いいフリを効かせています
もちろん元が舞台劇という事なので
シチュエーションは大きく動きません
被害者側のマンションです
というわけで和やかに終わりそうだった話し合いが
ギリギリで引き戻される
という押し引きが繰り返されるわけですが
素晴らしいのはそのタイミングにいろんな工夫があって
さらにいろんな問題について対立構造の形が異なっている
という点で笑いのための押し引きというよりも
その都度うんざりはしているのだけど
必然としてそうなってしまう
という感じが実に見事
全体の構造としては
簡単に言ってしまえば
理性的に振舞いたがるそうでない人の悲劇が喜劇になる
みたいなオーソドックスな話なのですが
教育論とか
暴力沙汰についての罰の量刑についてとか
相手の事を思いやるとか
問題を理性的に解決するとか
大人として期待されるあれこれについて
その虚飾が剥がされて本音が露になる
ばかりでなく
他の細かい倫理感の相違とかが序盤から見え隠れしてて
どうやら誰もがちょっと無理してる感じがすでに面白い
という
最後まで見ると
最初から嫌な感じの人が最後まで同じように嫌な人で
それなのに一番話が通じそうに見える
というのがツボ
正論を信じている人が
正しいと思うが故に不寛容になるというか
寛容が必要という振舞いは見せるのに
本気じゃないから端々に相手を責める言葉が入り混じるとか
やってる人が上手いんだろうけども
その実在感がハンパ無くて
そういう人が結局馬脚を顕しまくって
でもなんだかんだで
スッキリした表情しているのを見ると
正しい事ってなにかね?
っていう気分になります
とりあえず自分は正しいと信じたくてたまらないという欲求は
早めに何とかしないと大変そうです
正しかったりそうでなかったりするよ
って位の認識が一番
というのも所詮個人専用哲学なのか
多くの人が共感したらそれは宗教になるわけですね
とか
マンションの中で繰り広げられる騒動から
無駄に話は広がります
良く出来たコメディは良く出来た人間描写が必ずあるので
自然と人間について考えざるを得ないし
人間について考えると
たいてい話は大きくなります
まぁつまり
素晴らしく面白かった
ということです
ケイトは序盤のためもあって後半がやっぱり最高
そしてジョディ・フォスターの怒った時の
顔中が筋になる
みたいな面構えも最高
男達のいがみ合いながらも
くだらないところで易々と意気投合しちゃう感じとか
ちょっと男性を良く描きすぎかも?
とか思わないでもないですが
あれだけやっといて良くも何もないか
両方ともなんだかんだでいい人っぽい
というかだから
全員友達になれそう
いや
ちょっとジョディ・フォスター面倒くさい
あと
終わらせ方が
まぁそりゃそうだろうなぁ
という感じでちょっと丁寧すぎる気もしますが
おそらくそれは好みの話
それにしても映画で劇場があんなに
ドッカンドッカン受けてるのって久しぶりな気がします
前なんだろう?
ブルーノ?
いや
漫才ギャングか?
ああー
という
なんにせよ近頃お笑いライブとか行けてないので
久しぶりに家以外で爆笑できて良かったです
泣いてすっきりよりは
笑ってすっきりしたい派です
あと
すっきりよりはもやもやの方が好き派でもあります
でもたまにはすっきりもいいもんです
もしかして映画に限れば今までで一番笑ったかもしれない
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しかも凄む?
鑑賞決定
元は舞台の会話劇コメディ?
おとなのけんか
公開館が少ないせいもあってか
会場の入りは上々
8割がた埋まっていたような?
シャンテ前の方でも観やすくていいです
内容的にはだから見事にコント
期待していた通りの展開ではありますが
限られた状況でめまぐるしく入れ替わる攻守に
もう笑いっぱなし
登場人物みんな最高です
理性ある態度の裏に本心を隠しているならば
それは鉄の覚悟で隠さないとダメですね
それができないなら
さっさと率直に言っちゃえばいいのだけど
それはそれで勇気が必要で
とか
変わる状況の中で
人の知性のあり方とか感性のあり方についての
真剣な要素も絡んでくるようで
爆笑しながらも自戒の気持ちが絶え間なくやってきて
教材として使えそうです
三谷喜劇とか好きな人なら面白いんじゃないかと
別に誰も特別に異常な発言をするわけでもないのに
なんでこんなに面白いんだろう
そうだ
東京03のコントが好きな人ならかなり楽しめると思います
ネタバレとか含む感想は以下
とはいえそんなに細々とはかきません
展開自体に謎があるような作品でもないです
子供の喧嘩描写から映画は始まります
そしてその当事者の両親が
何故だか和やかにそれについて話している場面へ
なかなかバイオレンスな結果に終わった喧嘩の割には
両者とも非常に理性的
すなわち
いいフリを効かせています
もちろん元が舞台劇という事なので
シチュエーションは大きく動きません
被害者側のマンションです
というわけで和やかに終わりそうだった話し合いが
ギリギリで引き戻される
という押し引きが繰り返されるわけですが
素晴らしいのはそのタイミングにいろんな工夫があって
さらにいろんな問題について対立構造の形が異なっている
という点で笑いのための押し引きというよりも
その都度うんざりはしているのだけど
必然としてそうなってしまう
という感じが実に見事
全体の構造としては
簡単に言ってしまえば
理性的に振舞いたがるそうでない人の悲劇が喜劇になる
みたいなオーソドックスな話なのですが
教育論とか
暴力沙汰についての罰の量刑についてとか
相手の事を思いやるとか
問題を理性的に解決するとか
大人として期待されるあれこれについて
その虚飾が剥がされて本音が露になる
ばかりでなく
他の細かい倫理感の相違とかが序盤から見え隠れしてて
どうやら誰もがちょっと無理してる感じがすでに面白い
という
最後まで見ると
最初から嫌な感じの人が最後まで同じように嫌な人で
それなのに一番話が通じそうに見える
というのがツボ
正論を信じている人が
正しいと思うが故に不寛容になるというか
寛容が必要という振舞いは見せるのに
本気じゃないから端々に相手を責める言葉が入り混じるとか
やってる人が上手いんだろうけども
その実在感がハンパ無くて
そういう人が結局馬脚を顕しまくって
でもなんだかんだで
スッキリした表情しているのを見ると
正しい事ってなにかね?
っていう気分になります
とりあえず自分は正しいと信じたくてたまらないという欲求は
早めに何とかしないと大変そうです
正しかったりそうでなかったりするよ
って位の認識が一番
というのも所詮個人専用哲学なのか
多くの人が共感したらそれは宗教になるわけですね
とか
マンションの中で繰り広げられる騒動から
無駄に話は広がります
良く出来たコメディは良く出来た人間描写が必ずあるので
自然と人間について考えざるを得ないし
人間について考えると
たいてい話は大きくなります
まぁつまり
素晴らしく面白かった
ということです
ケイトは序盤のためもあって後半がやっぱり最高
そしてジョディ・フォスターの怒った時の
顔中が筋になる
みたいな面構えも最高
男達のいがみ合いながらも
くだらないところで易々と意気投合しちゃう感じとか
ちょっと男性を良く描きすぎかも?
とか思わないでもないですが
あれだけやっといて良くも何もないか
両方ともなんだかんだでいい人っぽい
というかだから
全員友達になれそう
いや
ちょっとジョディ・フォスター面倒くさい
あと
終わらせ方が
まぁそりゃそうだろうなぁ
という感じでちょっと丁寧すぎる気もしますが
おそらくそれは好みの話
それにしても映画で劇場があんなに
ドッカンドッカン受けてるのって久しぶりな気がします
前なんだろう?
ブルーノ?
いや
漫才ギャングか?
ああー
という
なんにせよ近頃お笑いライブとか行けてないので
久しぶりに家以外で爆笑できて良かったです
泣いてすっきりよりは
笑ってすっきりしたい派です
あと
すっきりよりはもやもやの方が好き派でもあります
でもたまにはすっきりもいいもんです
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映画 ものすごくうるさくて、ありえないほど近い [映画]
もうなんか最近は
厳選して観ないと疲れちゃうんで
本当に興味のある映画を!
ということで鑑賞決定
9.11で父を失った子供の復活の物語
もうそのあらすじだけでちょっと興味が
ものすごくうるさくて、ありえないほど近い
ああ
話題作だと思ってはいたけれど
そんなに客を呼ぶ布陣じゃないのか
確かにちょっとハードルは高いかも?
いや
内容はごくシンプルな子供の成長物語なんですが
父親との遊びとか
とにかくいろいろと説明抜きだとなんだかわからない描写が多数で
これでも原作の一部分のみのクローズアップ作品
ということです
というか
そういう作り方をすると説明不足の点が出てきてしまうのは仕方ない
ただ最終的にはそういう要素は
良くも悪くも問題なくなる展開なので
気にせずに観るべきかと
剣と魔法が無くても子供は冒険ができるし
目的のその先の不透明さで言えば
よりもちゃんと味わい深いし
メロドラマ的な泣かせの要素に満ちてますが
少年マンガ的な成長物語としても楽しめました
そういうのが好きな人には楽しめるんじゃないかと
あと
身近な人を失って心の持ちように困ってる人にも
おすすめ
さらに
主人公の男の子の顔立ちが凄いキレイなので
そっち方向のショタ属性の人とかもいけるんじゃないかと
落ち着くためのタンバリンのキュートさが尋常じゃねえ
もう少し細かい感想は以下
ネタバレとか気にしていないんで注意
9.11を扱うという事で
「その日」が繰り返し描写されるわけですが
この緊迫感の作り方がたまらん
子供は子供なりのクールさで
自分の関係者は安全だからと周囲の喧騒を冷ややかに見つめてて
それが
無関係で無い事がわかる
その過程が本当に息詰まる空気で
その後の彼の閉塞感とやり場の無い感情とかが
それはもうぎゅうぎゅうきます
だから本当に物語の中盤で
旅の仲間を得た時の安心感とかハンパ無くて
あと
主人公の面倒な性質もよかった
心と言葉と行動が必ずしも一致しないので
時々唐突とも思える行動の変化を見せるものの
その辺もちゃんとわかるようになってます
仲間を得る時に
ナレーションで絶対にダメだ!と言わせてからの
受け入れる実際の言葉
とかでちゃんと説明しているからこそ
最後の大暴れがわかるようになっていると
単に病気だから
という説明ではなく
ちゃんと心の動きとしてとらえるべきじゃないかと思います
最後の和解場面とかについては
あまりに丁寧に説明しすぎな気もしますが
なにしろ丁寧な説明の相手は
観客じゃなくてこの主人公なので
現実的な意味においても必要だった
ということでいいんじゃないかと思います
人が人に辛く当たるとき
辛くあたっている人がひどい人に見えるのは当然ですが
でもその人の背後にもそれなりの事情が
やっぱりあったりするわけで
そういう対人認識が好みだったから
またかなり染みたんだろうなあと
物語の推進力としては
父の部屋から出てきた謎の鍵は
いったい何の鍵?
というクエストで
その結論は大拍手なのだけど
謎解きのきっかけはちょっと無理が無いか?
今の今までそれに気付かなかったってありえんの?
という
父親との遊びの解決もちょっと唐突過ぎてついていけませんでした
どこで見失ったんだろ
というわけで
映画代より高価な原作本買って来ました
たけぇ
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厳選して観ないと疲れちゃうんで
本当に興味のある映画を!
ということで鑑賞決定
9.11で父を失った子供の復活の物語
もうそのあらすじだけでちょっと興味が
ものすごくうるさくて、ありえないほど近い
ああ
話題作だと思ってはいたけれど
そんなに客を呼ぶ布陣じゃないのか
確かにちょっとハードルは高いかも?
いや
内容はごくシンプルな子供の成長物語なんですが
父親との遊びとか
とにかくいろいろと説明抜きだとなんだかわからない描写が多数で
これでも原作の一部分のみのクローズアップ作品
ということです
というか
そういう作り方をすると説明不足の点が出てきてしまうのは仕方ない
ただ最終的にはそういう要素は
良くも悪くも問題なくなる展開なので
気にせずに観るべきかと
剣と魔法が無くても子供は冒険ができるし
目的のその先の不透明さで言えば
よりもちゃんと味わい深いし
メロドラマ的な泣かせの要素に満ちてますが
少年マンガ的な成長物語としても楽しめました
そういうのが好きな人には楽しめるんじゃないかと
あと
身近な人を失って心の持ちように困ってる人にも
おすすめ
さらに
主人公の男の子の顔立ちが凄いキレイなので
そっち方向のショタ属性の人とかもいけるんじゃないかと
落ち着くためのタンバリンのキュートさが尋常じゃねえ
もう少し細かい感想は以下
ネタバレとか気にしていないんで注意
9.11を扱うという事で
「その日」が繰り返し描写されるわけですが
この緊迫感の作り方がたまらん
子供は子供なりのクールさで
自分の関係者は安全だからと周囲の喧騒を冷ややかに見つめてて
それが
無関係で無い事がわかる
その過程が本当に息詰まる空気で
その後の彼の閉塞感とやり場の無い感情とかが
それはもうぎゅうぎゅうきます
だから本当に物語の中盤で
旅の仲間を得た時の安心感とかハンパ無くて
あと
主人公の面倒な性質もよかった
心と言葉と行動が必ずしも一致しないので
時々唐突とも思える行動の変化を見せるものの
その辺もちゃんとわかるようになってます
仲間を得る時に
ナレーションで絶対にダメだ!と言わせてからの
受け入れる実際の言葉
とかでちゃんと説明しているからこそ
最後の大暴れがわかるようになっていると
単に病気だから
という説明ではなく
ちゃんと心の動きとしてとらえるべきじゃないかと思います
最後の和解場面とかについては
あまりに丁寧に説明しすぎな気もしますが
なにしろ丁寧な説明の相手は
観客じゃなくてこの主人公なので
現実的な意味においても必要だった
ということでいいんじゃないかと思います
人が人に辛く当たるとき
辛くあたっている人がひどい人に見えるのは当然ですが
でもその人の背後にもそれなりの事情が
やっぱりあったりするわけで
そういう対人認識が好みだったから
またかなり染みたんだろうなあと
物語の推進力としては
父の部屋から出てきた謎の鍵は
いったい何の鍵?
というクエストで
その結論は大拍手なのだけど
謎解きのきっかけはちょっと無理が無いか?
今の今までそれに気付かなかったってありえんの?
という
父親との遊びの解決もちょっと唐突過ぎてついていけませんでした
どこで見失ったんだろ
というわけで
映画代より高価な原作本買って来ました
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映画 ポエトリー アグネスの詩 [映画]
久しぶりの映画鑑賞
ドラゴン・タトゥーでも逆転裁判でもなく
ましてやテンペストでもなく
どんより気分を味わうためにこの映画
あらすじとか一切知りませんが
シークレット・サンシャインの監督
ということで
ポエトリー アグネスの詩
劇場のせいもあるのか
見事におじいちゃんおばあちゃんが大半の客席
内容もなんとなくおばあさんあるある的な要素が多めで
ちょっと眠くなったりも
それは体調の問題かも?
貧しくも平凡な日常を
それなりに楽しく心豊かに過ごしていたお婆ちゃんが
ちょっとのぞき見た闇の中に自分とのつながりを知ってしまって
次第に予想もしなかった方に日常が転がっていく
とか
こりゃ嫌な話です
最高
あからさまな暴力描写はありませんが
社会的圧力とか集団の理屈とか
目に見えない暴力は満載なので嫌な気分にはなります
やっぱり嫌がらせ映画好きにはオススメです
詩作が物語にどう影響を与えるかを見ていくのが正道なんだと思うのですが
なんか所々寝てしまったせいかいまいちしっくり理解できませんでした
残念
あと
警察の無能描写がほとんどありません
活躍もしませんが一応いい扱いだと思います
韓国映画で初かもしれません
すごいぞ!
とかどうでもいい話になってきたので
ネタバレ含みの詳細感想は以下
遠巻きに悲劇を見る主人公の初老の女性は
ちょっとした体の不調を訴える
ごく普通の存在として登場します
ちょっと変わった家庭環境で
娘の息子…すなわち孫と二人暮し
娘とは電話で頻繁に会話をしてるくらい
孫は中学生なのでちょっと反抗期っぽいけれど
思春期の男の子なんて別にそれで普通
ヘルパーの仕事も大変だけど明るく乗り切ってて
今はちょっと詩作に興味がある
とか
本当にちょっとした文化的生活にまだ憧れを持つ
可愛らしいおばあちゃんです
念願の詩の講座についに仲間入りして
楽しくなってくると思っていた矢先
孫の友人の父からの電話
ここで孫に関する忌むべき真実を知らされます
息子を含めた六人の中学生男子に問題があるわけですが
この話し合いがおばあちゃん以外全員父親
というのがこの物語のひとつの肝
映画内では基本的にこの父親達の妻
孫の友人達の母が出てきません
情報を秘密にするため
ということだと思いますが
この辺りの男性主導で
大きな問題を淡々と解決?していく描写とか
実に嫌な感じです
それなりに深刻な事態で
父親の中にはそれをそれなりに深刻に受け止めている人も
いないではないけれど
声が大きい感じの人たちがリードすると
結局そちらへと意思決定が進んでいくという恐ろしさ
同時に
このオシャレで優雅なおばあさんの孤独
というのも浮き彫りになります
どこか夢見る風情のこのおばあさんは
ちょっとだけ近所からは浮いているようでもあります
ヘルパー仕事の先の人への空気を読み損ねた世間話も
近所のおばあちゃんへの声掛けも
ごく自然にガン無視されてる感じとかたまりません
その後
詩作を通じて色んな人のいろんな世界を知りつつ
一人の少女の足取りを追っていく展開になるわけですが
この間も孫は自分がしでかしたことについて
真剣に向き合っている様子も見えないし
どうやら探せば湧いてくるはずの詩は浮かんでこないし
とりつかれるように少女の足取りを追いつつ
自身は認知症に蝕まれていくし
個人的には
おしゃれで小粋なおばあさんにとっては
孫の引き起こした事は忌むべき内容で
しかもその解決の過程が輪をかけて醜悪で
その汚れきった諸々から解放してくれるもの
として詩作に没頭しようとするのだけど
その詩作の中心にある
詩の先生が教えてくれた「体の中に誰もが持っている詩」の
モチーフになるものが
実は孫が汚した少女であった
という話だったんじゃないかと
汚いものから逃れようとすればするほど
事件の中心に近づいていく事になり
目の前の醜悪なあれこれを終わらせようとすれば
我が身すら汚す展開を選択せざるをえず
そうすることでより少女の心情に近づいてしまって
大混乱
とか
実にいやらしい展開です
特に畑での会話場面とかは
目的の会話を
いつ切り出すんだろう?
と思っている間に
詩人としての聞こえのいい台詞を乱発していて
どうやらこの人目的を完全に見失ってるぞ
とか思ってたら
会話を終えて背を向けた瞬間に思い出して
愕然とするものの
すでにそこからその話をするのは
どうしたって効果的ではない
から逃げちゃう
とか
もう本当に胸が締め付けられる思いです
お年寄りの心の内部で起きている事的には
幼い子供に近い部分もあって
つまり子供が過ちを犯しながらそれを黙ってしまう
という行動をとるわけですが
気がつけば
少女と同じ道筋を辿っているわけです
物語のラストの詩
心の中の美しいものとして少女と同化してしまった
という風に見ると
どうしても悲劇的なラストととらえずにはいられず
多分なんか見落としてて
本当は希望あるラストなんだよ多分
とか
言い聞かせている状態です
映画の解釈がそもそも
間違ってるんです
ホラ
途中でところどころ寝てたりしたし
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ドラゴン・タトゥーでも逆転裁判でもなく
ましてやテンペストでもなく
どんより気分を味わうためにこの映画
あらすじとか一切知りませんが
シークレット・サンシャインの監督
ということで
ポエトリー アグネスの詩
劇場のせいもあるのか
見事におじいちゃんおばあちゃんが大半の客席
内容もなんとなくおばあさんあるある的な要素が多めで
ちょっと眠くなったりも
それは体調の問題かも?
貧しくも平凡な日常を
それなりに楽しく心豊かに過ごしていたお婆ちゃんが
ちょっとのぞき見た闇の中に自分とのつながりを知ってしまって
次第に予想もしなかった方に日常が転がっていく
とか
こりゃ嫌な話です
最高
あからさまな暴力描写はありませんが
社会的圧力とか集団の理屈とか
目に見えない暴力は満載なので嫌な気分にはなります
やっぱり嫌がらせ映画好きにはオススメです
詩作が物語にどう影響を与えるかを見ていくのが正道なんだと思うのですが
なんか所々寝てしまったせいかいまいちしっくり理解できませんでした
残念
あと
警察の無能描写がほとんどありません
活躍もしませんが一応いい扱いだと思います
韓国映画で初かもしれません
すごいぞ!
とかどうでもいい話になってきたので
ネタバレ含みの詳細感想は以下
遠巻きに悲劇を見る主人公の初老の女性は
ちょっとした体の不調を訴える
ごく普通の存在として登場します
ちょっと変わった家庭環境で
娘の息子…すなわち孫と二人暮し
娘とは電話で頻繁に会話をしてるくらい
孫は中学生なのでちょっと反抗期っぽいけれど
思春期の男の子なんて別にそれで普通
ヘルパーの仕事も大変だけど明るく乗り切ってて
今はちょっと詩作に興味がある
とか
本当にちょっとした文化的生活にまだ憧れを持つ
可愛らしいおばあちゃんです
念願の詩の講座についに仲間入りして
楽しくなってくると思っていた矢先
孫の友人の父からの電話
ここで孫に関する忌むべき真実を知らされます
息子を含めた六人の中学生男子に問題があるわけですが
この話し合いがおばあちゃん以外全員父親
というのがこの物語のひとつの肝
映画内では基本的にこの父親達の妻
孫の友人達の母が出てきません
情報を秘密にするため
ということだと思いますが
この辺りの男性主導で
大きな問題を淡々と解決?していく描写とか
実に嫌な感じです
それなりに深刻な事態で
父親の中にはそれをそれなりに深刻に受け止めている人も
いないではないけれど
声が大きい感じの人たちがリードすると
結局そちらへと意思決定が進んでいくという恐ろしさ
同時に
このオシャレで優雅なおばあさんの孤独
というのも浮き彫りになります
どこか夢見る風情のこのおばあさんは
ちょっとだけ近所からは浮いているようでもあります
ヘルパー仕事の先の人への空気を読み損ねた世間話も
近所のおばあちゃんへの声掛けも
ごく自然にガン無視されてる感じとかたまりません
その後
詩作を通じて色んな人のいろんな世界を知りつつ
一人の少女の足取りを追っていく展開になるわけですが
この間も孫は自分がしでかしたことについて
真剣に向き合っている様子も見えないし
どうやら探せば湧いてくるはずの詩は浮かんでこないし
とりつかれるように少女の足取りを追いつつ
自身は認知症に蝕まれていくし
個人的には
おしゃれで小粋なおばあさんにとっては
孫の引き起こした事は忌むべき内容で
しかもその解決の過程が輪をかけて醜悪で
その汚れきった諸々から解放してくれるもの
として詩作に没頭しようとするのだけど
その詩作の中心にある
詩の先生が教えてくれた「体の中に誰もが持っている詩」の
モチーフになるものが
実は孫が汚した少女であった
という話だったんじゃないかと
汚いものから逃れようとすればするほど
事件の中心に近づいていく事になり
目の前の醜悪なあれこれを終わらせようとすれば
我が身すら汚す展開を選択せざるをえず
そうすることでより少女の心情に近づいてしまって
大混乱
とか
実にいやらしい展開です
特に畑での会話場面とかは
目的の会話を
いつ切り出すんだろう?
と思っている間に
詩人としての聞こえのいい台詞を乱発していて
どうやらこの人目的を完全に見失ってるぞ
とか思ってたら
会話を終えて背を向けた瞬間に思い出して
愕然とするものの
すでにそこからその話をするのは
どうしたって効果的ではない
から逃げちゃう
とか
もう本当に胸が締め付けられる思いです
お年寄りの心の内部で起きている事的には
幼い子供に近い部分もあって
つまり子供が過ちを犯しながらそれを黙ってしまう
という行動をとるわけですが
気がつけば
少女と同じ道筋を辿っているわけです
物語のラストの詩
心の中の美しいものとして少女と同化してしまった
という風に見ると
どうしても悲劇的なラストととらえずにはいられず
多分なんか見落としてて
本当は希望あるラストなんだよ多分
とか
言い聞かせている状態です
映画の解釈がそもそも
間違ってるんです
ホラ
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映画 哀しき獣 [映画]
チェイサーの嫌な感じとか
観ててざわつく系韓国映画好きとしては
気になっていたところでラジオで評論されるという
いいきっかけができたので鑑賞決定
いい顔の兄さんが必死に逃げてる映像しかしりません
きっと悪いことに巻き込まれた根性の人が
すごい必死になる話?
哀しき獣
日曜の一回目ということもあってか
客入りはボチボチ半分くらい?
もう少し入ってる?
入ってないって感じじゃないです
絶賛も聞くけど
そうでもないという話も聞くので
どうなのかと思って観てみたら
いろんな意味で韓国映画らしさ炸裂映画でした
面白い
終わったあとに見たチラシの裏の絶賛コメント群に
日本との比較で無駄に危機感煽ってる人がいましたが
映画を面白くする為にこんな社会にするというなら
迷惑だからやめてくださいといわないではいられません
出てくる人たちが魅力的すぎるからアレですが
抑圧された人たちが軽挙妄動で酷い目に遭う話
じゃないですか?
ただそうした行動に彼らが追い込まれたのは
環境やらなにやらの問題が重なっていて
過剰な暴力に酔ってる感じとかも含めて
こんな生き方望んでなかったし
もう少し考えればマシな選択を選べたんじゃないか
という話じゃないかと思うのです
韓国映画のこの追い込まれ展開を目にする度に
あの国は大変そうだなぁと思うばかりです
昨日観た日本とのヒミズとは暴力だって違うんです
安易な比較するだけならともかく
片方を変に持ち上げる感想は無駄な軋轢を呼ぶのみで
たいして刺激的でもないので控えて欲しいもんです
話のそれっぷりが酷い
ええっと
他人を信じられなくなって
苦しんでしまっている人にオススメ
あっさり他人を見切れたり
感情と思考を切り離して考えられたり
できるんじゃないかと思います
単純に暴力描写大好きな人にもオススメ
ハンドアックスってこんなに簡単に手に入るの?
あとやっぱり韓国警察はここでも酷い扱いです
というか輪をかけて無能扱いです
いや
この映画に出てくる男は総じてデタラメが過ぎます
つまりでもそういった行動しかできない層がいる
っていう話なのか
朝鮮族事情とか知らないまま観た
ネタバレ込みの感想は以下
最後まで観て思ったのは
これだけの血が流れてぜんぶ無駄だった
という結論に
某ホラーを思い出すというか
最初から人を信じて真面目に生きていれば
物語は根底からそのすべてを失うわけです
暴力に塗れたこの映画からは
身近な人くらいはもう少し信用しようよ
くらいのメッセージを受け取りました
主人公の男は妻への不信と
自らの怠惰な性格故に素人ヒットマンとして海を渡り
その人生の歯車を派手に狂わせるわけです
金をやるから人を殺して来い
あと
ついでに連絡のない奥さんにもあってくれば?
真面目にターゲットの居場所を確認し
殺人までの流れもわざわざシミュレートして
あとは妻探しに充てますが
こちらはなかなか順調には進まず
とかこの辺りはちょっと眠かったわけですが
決められた帰国を遅らせようとしても叶わず
諦めて殺人計画を発動しようとしたら
似たような姿の2人組が先に
計画と同じ動きをするのを目撃するし
金持ちのデブとおもってたターゲットが鬼強くて
2人の襲撃者のうち片方を迎撃するし
助けに入ったと思ったターゲットの運転手が
雇い主のはずのターゲットをざっくり殺してるし
依頼を実行をしようとしたら予定より苦労するし
がっつり目撃されちゃうし
というこの辺りから後はずっと口開けっ放しでみる感じ
素人ならではのうまくいかなさとか
そりゃそうだろうけど
でもわかんないものなあという
で
目撃されて逃げようとしたら
意外にはやくやってきた警察に
それほど大きくない現場ビル内にいる状態で囲まれて
そこからの脱出!とか
普通に考えたら無理
素人のヒットマンには絶対無理
だって無理でしょ?
と思っていたのだけどよく考えたら
相手は映画の中では常にヘマをする韓国警察でした
というわけで
まさかの気合でビルを脱出して逃走
一応警察サイドは車と人で追跡するんですが
車が身内を轢き殺す勢いで猛追してるんです
おめーら危ないよw
結局乱暴すぎる追跡で街を大パニックに陥れて
大事故が発生して主人公はそれに紛れてまんまと脱出成功
って爆笑w
大失態じゃねーか
ちなみに後から知る
ターゲットが柔道のメダリストだった
という事実にも笑ってしまいました
それすら教えてもらってないとか
酷い罠です
当然のように
帰りの船に乗るための場所と知らされていた
場所はビル建設予定地
指示を出していたボスにも電話はつながらず
完全な捨て駒であることが発覚
さて
ここでの疑問は
最初に襲った2人組は
誰がやとったヒットマンなのか?
という点で
ここで出てくるのがバス会社の社長
やとったヒットマンは殺すのに失敗して
代わりに知らない奴が殺して
しかも逃げているとかでパニックです
面白いのはこの部下が酷い無能で
なんでこいつが側近なんだ?と思いますが
他もぜんぶバカだからみたい
というかこの社長もかなりアレだし
で
バカがバカなりに調査して
主人公の雇い主を突き止めて襲いに行ったら
超暴力部隊を呼び込むはめになってしまう
という
ここで暴力ですべてを解決するこの男が
また異常に魅力的な悪のカリスマで
とにかく鬼のように強い
不死身かというレベルの生命力もあって
頭もきれるとか
まともに商売したらいいのに
と思うのだけど多分そこに朝鮮族として扱われる
不自由さとかが絡んでくるのだろうけど
その辺はわからないんでとりあえず放置
殺しのいろいろを知る主人公は
ボンクラ警察だけじゃなく
バス会社社長率いるボンクラ部隊と
元雇い主の超暴力チームからも目を付けられます
これ最後の超暴力チームだけが相手だったら
即死だったきがしますが
残りの二つがボンクラなおかげで窮地を脱します
というか
警察のボンクラ描写すごいぞ
前述の主人公取り逃がしだけじゃなく
仲間を後ろから撃つし
警察犬にひきずり倒されるし
バス会社チームも怪しくぞろぞろ移動しているところを
警察に見つかっているとか
本当にバカばっかり
バカのおかげで逃げ延びた主人公は
とりあえずもう一つの目的である妻探しについて
悲劇的なニュースを目にします
主人公は手を尽くしてその悲劇を確認しますが
そこで信じなくていい人を信じてしまうわけです
不誠実とかいやだねぇ
その間にも暴力合戦は進行中
とかいろいろ書いたんですが
もうどうにも収集つかないんで
中途半端だけどコレで終了
最後の主人公の選択がわかりにくい感じですが
要は雇い主の動機がおそらく
不誠実な旦那を許せないとか
そういう理由だと見て取ったので
奥さんを失った気分で傷心の彼としては
もうなんか復讐も何もなくなっちゃった
ってことじゃないかと
とにかくぐちゃぐちゃで面白かったのですが
憧れはしないし
男ならこう生きろ!とか言われても困ります
ってなもんです
観ててざわつく系韓国映画好きとしては
気になっていたところでラジオで評論されるという
いいきっかけができたので鑑賞決定
いい顔の兄さんが必死に逃げてる映像しかしりません
きっと悪いことに巻き込まれた根性の人が
すごい必死になる話?
哀しき獣
日曜の一回目ということもあってか
客入りはボチボチ半分くらい?
もう少し入ってる?
入ってないって感じじゃないです
絶賛も聞くけど
そうでもないという話も聞くので
どうなのかと思って観てみたら
いろんな意味で韓国映画らしさ炸裂映画でした
面白い
終わったあとに見たチラシの裏の絶賛コメント群に
日本との比較で無駄に危機感煽ってる人がいましたが
映画を面白くする為にこんな社会にするというなら
迷惑だからやめてくださいといわないではいられません
出てくる人たちが魅力的すぎるからアレですが
抑圧された人たちが軽挙妄動で酷い目に遭う話
じゃないですか?
ただそうした行動に彼らが追い込まれたのは
環境やらなにやらの問題が重なっていて
過剰な暴力に酔ってる感じとかも含めて
こんな生き方望んでなかったし
もう少し考えればマシな選択を選べたんじゃないか
という話じゃないかと思うのです
韓国映画のこの追い込まれ展開を目にする度に
あの国は大変そうだなぁと思うばかりです
昨日観た日本とのヒミズとは暴力だって違うんです
安易な比較するだけならともかく
片方を変に持ち上げる感想は無駄な軋轢を呼ぶのみで
たいして刺激的でもないので控えて欲しいもんです
話のそれっぷりが酷い
ええっと
他人を信じられなくなって
苦しんでしまっている人にオススメ
あっさり他人を見切れたり
感情と思考を切り離して考えられたり
できるんじゃないかと思います
単純に暴力描写大好きな人にもオススメ
ハンドアックスってこんなに簡単に手に入るの?
あとやっぱり韓国警察はここでも酷い扱いです
というか輪をかけて無能扱いです
いや
この映画に出てくる男は総じてデタラメが過ぎます
つまりでもそういった行動しかできない層がいる
っていう話なのか
朝鮮族事情とか知らないまま観た
ネタバレ込みの感想は以下
最後まで観て思ったのは
これだけの血が流れてぜんぶ無駄だった
という結論に
某ホラーを思い出すというか
最初から人を信じて真面目に生きていれば
物語は根底からそのすべてを失うわけです
暴力に塗れたこの映画からは
身近な人くらいはもう少し信用しようよ
くらいのメッセージを受け取りました
主人公の男は妻への不信と
自らの怠惰な性格故に素人ヒットマンとして海を渡り
その人生の歯車を派手に狂わせるわけです
金をやるから人を殺して来い
あと
ついでに連絡のない奥さんにもあってくれば?
真面目にターゲットの居場所を確認し
殺人までの流れもわざわざシミュレートして
あとは妻探しに充てますが
こちらはなかなか順調には進まず
とかこの辺りはちょっと眠かったわけですが
決められた帰国を遅らせようとしても叶わず
諦めて殺人計画を発動しようとしたら
似たような姿の2人組が先に
計画と同じ動きをするのを目撃するし
金持ちのデブとおもってたターゲットが鬼強くて
2人の襲撃者のうち片方を迎撃するし
助けに入ったと思ったターゲットの運転手が
雇い主のはずのターゲットをざっくり殺してるし
依頼を実行をしようとしたら予定より苦労するし
がっつり目撃されちゃうし
というこの辺りから後はずっと口開けっ放しでみる感じ
素人ならではのうまくいかなさとか
そりゃそうだろうけど
でもわかんないものなあという
で
目撃されて逃げようとしたら
意外にはやくやってきた警察に
それほど大きくない現場ビル内にいる状態で囲まれて
そこからの脱出!とか
普通に考えたら無理
素人のヒットマンには絶対無理
だって無理でしょ?
と思っていたのだけどよく考えたら
相手は映画の中では常にヘマをする韓国警察でした
というわけで
まさかの気合でビルを脱出して逃走
一応警察サイドは車と人で追跡するんですが
車が身内を轢き殺す勢いで猛追してるんです
おめーら危ないよw
結局乱暴すぎる追跡で街を大パニックに陥れて
大事故が発生して主人公はそれに紛れてまんまと脱出成功
って爆笑w
大失態じゃねーか
ちなみに後から知る
ターゲットが柔道のメダリストだった
という事実にも笑ってしまいました
それすら教えてもらってないとか
酷い罠です
当然のように
帰りの船に乗るための場所と知らされていた
場所はビル建設予定地
指示を出していたボスにも電話はつながらず
完全な捨て駒であることが発覚
さて
ここでの疑問は
最初に襲った2人組は
誰がやとったヒットマンなのか?
という点で
ここで出てくるのがバス会社の社長
やとったヒットマンは殺すのに失敗して
代わりに知らない奴が殺して
しかも逃げているとかでパニックです
面白いのはこの部下が酷い無能で
なんでこいつが側近なんだ?と思いますが
他もぜんぶバカだからみたい
というかこの社長もかなりアレだし
で
バカがバカなりに調査して
主人公の雇い主を突き止めて襲いに行ったら
超暴力部隊を呼び込むはめになってしまう
という
ここで暴力ですべてを解決するこの男が
また異常に魅力的な悪のカリスマで
とにかく鬼のように強い
不死身かというレベルの生命力もあって
頭もきれるとか
まともに商売したらいいのに
と思うのだけど多分そこに朝鮮族として扱われる
不自由さとかが絡んでくるのだろうけど
その辺はわからないんでとりあえず放置
殺しのいろいろを知る主人公は
ボンクラ警察だけじゃなく
バス会社社長率いるボンクラ部隊と
元雇い主の超暴力チームからも目を付けられます
これ最後の超暴力チームだけが相手だったら
即死だったきがしますが
残りの二つがボンクラなおかげで窮地を脱します
というか
警察のボンクラ描写すごいぞ
前述の主人公取り逃がしだけじゃなく
仲間を後ろから撃つし
警察犬にひきずり倒されるし
バス会社チームも怪しくぞろぞろ移動しているところを
警察に見つかっているとか
本当にバカばっかり
バカのおかげで逃げ延びた主人公は
とりあえずもう一つの目的である妻探しについて
悲劇的なニュースを目にします
主人公は手を尽くしてその悲劇を確認しますが
そこで信じなくていい人を信じてしまうわけです
不誠実とかいやだねぇ
その間にも暴力合戦は進行中
とかいろいろ書いたんですが
もうどうにも収集つかないんで
中途半端だけどコレで終了
最後の主人公の選択がわかりにくい感じですが
要は雇い主の動機がおそらく
不誠実な旦那を許せないとか
そういう理由だと見て取ったので
奥さんを失った気分で傷心の彼としては
もうなんか復讐も何もなくなっちゃった
ってことじゃないかと
とにかくぐちゃぐちゃで面白かったのですが
憧れはしないし
男ならこう生きろ!とか言われても困ります
ってなもんです
映画 ヒミズ [映画]
原作のファンで監督のファンで
好印象の若手役者が主演で
観ない理由が一切ないので鑑賞決定
ただ普通に立派な大人になりたいだけの中学生が
悪すぎる諸々に巻き込まれて人生をかき混ぜられながら
闇に向かって疾走するけど大丈夫?
みたいな話
原作読んだのはだいぶ前で
とりあえず映画を見るまでは読み直し無しです
ヒミズ
満席でした
ちょっと小さめの映画館なら埋められるだけの力が
この面子にはあるってことですね
いいことです
若干寝不足で行きましたが眠くなる暇などありません
主演2人の熱演はもちろん
次々とあらわれる怪演役者の具合は
個性的な登場人物に定評のある原作者の世界に
おかしなシンクロを見せています
いきがった中学生が恥ずかしい人生観を垂れ流す映画
という嫌らしい見方を仮にしたとしても
全く問題のない突き放し方とかしっくりきます
感情移入をして欲しいわけじゃない
こういう人間をどう受け止める?という話ではないかと
自意識過剰をこじらせている人はこれを見て
赤面しながら反省しつつそれでも生きねばならない
という事実を固く心に留め置くのがオススメ
出るとワクワクが止まらない窪塚洋介が
いつも通りの窪塚節でやっぱりワクワクしてしまいます
一定の誰かにむけて明確に作られている気がしますが
具体的に指摘しにくいので
映像とかあらすじをみて気になった人にオススメです
って役に立たないアドバイス
ネタバレ気にせず
もう少し細かく書く感想は以下
主演の2人が中学生という設定がやっぱり良い
染谷くんはいきがった中二病丸出しだし
そんな痛い部分にこそ惹かれる二階堂さんの乙女演技とか
観てておっさんが赤面するほど恥ずかしいけども
それはつまり中学生だということでオールOKなのです
過酷な人生からシニカルな人生観を持つ主人公
ただ自分の不幸を特別視することを極端に避けようとする姿勢は
原作そのままですが
震災を取り込むことによって
彼の孤独は決して特殊な環境という訳ではなくなります
衝撃的だった原作のラストとの違いは
この点を考えれば単に日和ったわけではない事が
わかると思います
原作者の住田くんが特殊な環境に翻弄される孤独を
結局は周囲に確認できなかった状況であったのと違い
彼はテレビで多くの類似環境を目にしているわけです
あの結論はつまり
どんなにありふれていようと個人にとってはどこまでも個人的な
自分に降りかかる不幸と立ち向かう事で
それでも他の誰かの救いになる可能性の提示じゃないかと
特殊な設定だった
中学生が一人で生きねばならない環境に放り込まれる
という状況が
たった一日で理由はともかくそれなりに
多くの子供達の身に降りかかったという現実は
自分だけを特別な位置におきたがる
中二病には効果的なカウンターとして機能するんじゃないか
と思うのです
その特殊はある日突然他の人の身にも
降りかかるかもしれない
その時にそれを跳ね返す人がいるのなら
そこで拗ねる自分の格好悪さはどうだ?
と自意識過剰を利用して生きて行けばいいという話です
そうして踏ん張って生きている姿は
それだけで応援になり得ます
時々顔を出す甘えとかも中学生となると
全然問題ありません
というわけでずっと心に若い2人を応援する気持ちで
ハラハラ観ていました
そりゃ楽しいさ
ヒロインサイドの家にある異常なアレの処理が
最終的に回収されたかどうかがちょっとわからなかったり
終盤は熱演すぎてセリフが聞き取りづらかったりしますが
そういう細かいのは仕事で語る人に任せてしまえば
そのエモーショナルな部分だけで十分楽しめるる作品かと
あと
この監督の何がいいってずっと不穏な空気
染谷くんの薄い体がすでに不穏
登場役者の多くが冷たい熱帯魚に出てる人たち
ってそんなもん不穏に決まってんだろ
最高です
この二人がやたらとしばき合うのも
人によっては不快かも知れませんが
アレは最速のコミニュケーションではないかと
話し合いは時間がかかるけど
あの二人には時間が無かったわけで
最後に
二階堂さんのパンツ丸出し転がりは
明らかに必要な尺より長すぎると思いますw
だがそれがいい
蛇足の文章
原作を読み直したらとにかくこの若者を救うために
映画はつくられたんじゃないかと思いましたよ
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好印象の若手役者が主演で
観ない理由が一切ないので鑑賞決定
ただ普通に立派な大人になりたいだけの中学生が
悪すぎる諸々に巻き込まれて人生をかき混ぜられながら
闇に向かって疾走するけど大丈夫?
みたいな話
原作読んだのはだいぶ前で
とりあえず映画を見るまでは読み直し無しです
ヒミズ
満席でした
ちょっと小さめの映画館なら埋められるだけの力が
この面子にはあるってことですね
いいことです
若干寝不足で行きましたが眠くなる暇などありません
主演2人の熱演はもちろん
次々とあらわれる怪演役者の具合は
個性的な登場人物に定評のある原作者の世界に
おかしなシンクロを見せています
いきがった中学生が恥ずかしい人生観を垂れ流す映画
という嫌らしい見方を仮にしたとしても
全く問題のない突き放し方とかしっくりきます
感情移入をして欲しいわけじゃない
こういう人間をどう受け止める?という話ではないかと
自意識過剰をこじらせている人はこれを見て
赤面しながら反省しつつそれでも生きねばならない
という事実を固く心に留め置くのがオススメ
出るとワクワクが止まらない窪塚洋介が
いつも通りの窪塚節でやっぱりワクワクしてしまいます
一定の誰かにむけて明確に作られている気がしますが
具体的に指摘しにくいので
映像とかあらすじをみて気になった人にオススメです
って役に立たないアドバイス
ネタバレ気にせず
もう少し細かく書く感想は以下
主演の2人が中学生という設定がやっぱり良い
染谷くんはいきがった中二病丸出しだし
そんな痛い部分にこそ惹かれる二階堂さんの乙女演技とか
観てておっさんが赤面するほど恥ずかしいけども
それはつまり中学生だということでオールOKなのです
過酷な人生からシニカルな人生観を持つ主人公
ただ自分の不幸を特別視することを極端に避けようとする姿勢は
原作そのままですが
震災を取り込むことによって
彼の孤独は決して特殊な環境という訳ではなくなります
衝撃的だった原作のラストとの違いは
この点を考えれば単に日和ったわけではない事が
わかると思います
原作者の住田くんが特殊な環境に翻弄される孤独を
結局は周囲に確認できなかった状況であったのと違い
彼はテレビで多くの類似環境を目にしているわけです
あの結論はつまり
どんなにありふれていようと個人にとってはどこまでも個人的な
自分に降りかかる不幸と立ち向かう事で
それでも他の誰かの救いになる可能性の提示じゃないかと
特殊な設定だった
中学生が一人で生きねばならない環境に放り込まれる
という状況が
たった一日で理由はともかくそれなりに
多くの子供達の身に降りかかったという現実は
自分だけを特別な位置におきたがる
中二病には効果的なカウンターとして機能するんじゃないか
と思うのです
その特殊はある日突然他の人の身にも
降りかかるかもしれない
その時にそれを跳ね返す人がいるのなら
そこで拗ねる自分の格好悪さはどうだ?
と自意識過剰を利用して生きて行けばいいという話です
そうして踏ん張って生きている姿は
それだけで応援になり得ます
時々顔を出す甘えとかも中学生となると
全然問題ありません
というわけでずっと心に若い2人を応援する気持ちで
ハラハラ観ていました
そりゃ楽しいさ
ヒロインサイドの家にある異常なアレの処理が
最終的に回収されたかどうかがちょっとわからなかったり
終盤は熱演すぎてセリフが聞き取りづらかったりしますが
そういう細かいのは仕事で語る人に任せてしまえば
そのエモーショナルな部分だけで十分楽しめるる作品かと
あと
この監督の何がいいってずっと不穏な空気
染谷くんの薄い体がすでに不穏
登場役者の多くが冷たい熱帯魚に出てる人たち
ってそんなもん不穏に決まってんだろ
最高です
この二人がやたらとしばき合うのも
人によっては不快かも知れませんが
アレは最速のコミニュケーションではないかと
話し合いは時間がかかるけど
あの二人には時間が無かったわけで
最後に
二階堂さんのパンツ丸出し転がりは
明らかに必要な尺より長すぎると思いますw
だがそれがいい
蛇足の文章
原作を読み直したらとにかくこの若者を救うために
映画はつくられたんじゃないかと思いましたよ
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映画 宇宙人ポール [映画]
元日だけ休みになったので
とりあえず見ておこうか
程度の理由で鑑賞決定
イギリスのUFOオタが憧れのアメリカで
宇宙人を拾って大騒ぎ?
宇宙人ポール
元日昼の映画館はなかなかの混雑具合でしたが
どうやらメインは子供たちのようで
おそらく仮面ライダーとかそっちの方に客ははいっていたみたいです
こちらの映画は見る前の予想を裏切らない程度に面白かったです
素晴らしい
なんか子供の頃に見た映画の手触りに似ていて
そういう意味では新年に相応しい
気持ちのいい映画鑑賞体験でした
80年代スピルバーグ系映画好きがなつかしんで楽しむ
という方向性にピンとくる人にはお勧めです
物語はさほど深刻でも複雑でも無いので気楽に楽しめるかと
ネタバレ含みの詳細感想とかはなし
とりあえず見ておこうか
程度の理由で鑑賞決定
イギリスのUFOオタが憧れのアメリカで
宇宙人を拾って大騒ぎ?
宇宙人ポール
元日昼の映画館はなかなかの混雑具合でしたが
どうやらメインは子供たちのようで
おそらく仮面ライダーとかそっちの方に客ははいっていたみたいです
こちらの映画は見る前の予想を裏切らない程度に面白かったです
素晴らしい
なんか子供の頃に見た映画の手触りに似ていて
そういう意味では新年に相応しい
気持ちのいい映画鑑賞体験でした
80年代スピルバーグ系映画好きがなつかしんで楽しむ
という方向性にピンとくる人にはお勧めです
物語はさほど深刻でも複雑でも無いので気楽に楽しめるかと
ネタバレ含みの詳細感想とかはなし

映画 ワイルド7 [映画]
仕事も私生活もイベント目白押しなので
あまり映画見にいく気にならないのですが
ラジオは見ておいた方がずっと楽しく聞けるので
気力を振り絞って観賞決定
漫画は最初の方だけちょっと読んだ記憶があります
元犯罪者という悪が悪を討つ
という設定の面白さが魅力
ワイルド7
客は少数
祝日でなおかつ今日は千円で観賞可能なのに
客は少数
キャストが地味といえば地味だし
原作漫画もずいぶん古いし
ってか
何で今ワイルド7なん?
観賞してもう一度問う
何でワイルド7撮ることになったの?
7人の魅力とかを描かず
物語に混ぜ込んだ深キョンを雑に扱い
悪についての新しい視点も無く
ただただ情緒的な引っ張り映像だけで時間を潰す
って
どこを楽しめば?
アクション映画で大半が時間を無駄に消費する描写とか
アクションのアイデアを泣く泣くカットしている
世界各国のアクション監督に申し訳ない
アイデアがないならやらなきゃいいのに
登場人物がベラベラ喋ってばかりで
なんかやらなきゃいけないタイミングでグズグズして
それが様式美になってるかというとそうでもなく
ただトロい
とか
眠らせようって魂胆か?
ちょっと引っかかっちゃったじゃないか
キャストのファンも
もっと他の作品観た方がいいんじゃないか
瑛太とか他でいくらでもいいのあるよ
本仮屋ユイカとか完全に無駄使い
エンドロールの本仮屋さんが一番かわいい
とか
本編はエンドロールのおまけみたいなもんすか
ラストのかわいい本仮屋さんを観に行くファンには
オススメです
深キョンファンは二の腕
瑛太ファンは締まった上半身を観にいくなら
止めはしません
というレベル
おそらく今年最後の映画がこれかー
来年から映画の本数減らそう
ネタバレありの詳細感想は以下

最初の登場シーンからかっこ良くない
七人が一度に出て来て
状況を全員でセリフで説明とか
最初から工夫放棄の流れ
悪を以て悪を倒すという事の
危うさとか痛快さが
最初の時点で時間をかけた割には感じられません
悪だから仕方ないって感じじゃない
こんなんだったら西部警察の方がよっぽどワイルド
そもそも主人公のしけた独白から開始するせいで
本来最初に与えるべき痛快さを得られません
すげぇ悪がいて
悪い計画を立てていて
それを普通に解決する事はできないけど
ワイルド7がワイルドに解決する
かっこいい!
という流れのはずなのに
結局殺すからワイルドなのな?
くらいのテンションになってしまいます
で
すぐに深キョンエピソードぶっこみます
あのクラブシーンなんだったの?
何やら殺伐とした人生観をもっていそうな主人公ですが
一目惚れした?女の子にずっと見惚れてたり
記憶がなくなるくらい酔っ払って愚痴をいうとか
これ
平和な生活をしている人の行動じゃないか
酔って眠れる程度の心の傷を
あんな深刻に話すとか
どんなかまってちゃんだよめんどくせぇ
キャラ設定と行動があわないという点では
ワイルド7を追い続けている記者が
映像で見たままのワイルドな衣装の男に
暗がりに連れ込まれて
相手をワイルド7と疑わないとかどういうこと?
深田さんのキャラのざっくり具合も凄まじく
少女の頃に家族が爆破事件に巻き込まれたまでは分かるけど
レストランのウェイトレス仕事と平行して
手がかりを得るのが困難そうな
爆破事件の犯人の情報と
顔写真を入手して
復讐のための手段と能力も手に入れてる
って
こいつを主人公にまず一本撮ってくれよ
警察に飼われてるワイルド7より
ずっと悪条件なのに
何件か連続で獲物を奪い取るとか
超優秀じゃないか!
なのに瑛太は理由も説明せずに
お前には無理だの一点張りな?
納得できないです
どのキャラも筋が通らないので本気で見られないし
どの葛藤も唐突過ぎて乗れない
セカイの娘のくだりとかなんて
親子だから当たり前って常識に頼りっぱなし
何がワイルドだよ
極めつけは敵のボス
悪を倒す悪に目を付けられてる頭のいい悪が
ペラペラと自らの悪を解りやすく見せつけて
迷いを払拭してあげるとか
何してんだバカ
いや
迷いなんか最初からないけどさ
中途半端に関わってきて
結局は手を出してこないワイルド7を
ぼんやりと追い詰めて
結果思いっきり噛まれるとか手応えなさすぎ
そもそもやってる悪い事が
犯罪情報を事前に察知して株で儲けるとか
セコい!
小悪党極まりない
しかも対決シーンでキャストにもそう言われるの
わかっててやってるのかー
たち悪いわー
小悪党とのクライマックスを劇場で見てる客とか
バカじゃないの?
ええ
バカだったと思います
クライマックスの対決場面で
まさかのヒロイン関わらずとか
キャラ配置も不思議すぎ
罠だとわかってていくかどうかを
時間がないというのにコイントスで決めよう
という流れも不自然
そのコインがイカサマコインだったって
いや
ほぼ全員が助けに行こうという空気だったのに
そんな時間潰しして
はっきりと迷惑です
まさかカッコいい場面のつもりでしょうか?
ただ
天才詐欺師としての彼の活躍がなかったので
明らかに罠だけど解りやすすぎて全部裏をかくぜ
みたいな活躍があると思ったら無し
犠牲者まで出ます
ずっと前から銃撃戦でなぜか弾が当たらなすぎたのに
ここにきて一人にだけ着弾とか
全然説得力がありません
というか
ターゲット以外一人も殺すな
という命令を受けた圧倒的不利な状況の銃撃戦で
犠牲者が出るとか
気分悪いわ
素手の人間を武器でタコ殴りにされてるのを見てる感じ
片っ端から殺さないワイルドってなんだよ
犯罪抑止ついでに公僕殺しちゃうから問題になる存在
ってのでいいじゃないか
基本的には人の命を軽視する犯罪人ぐらいにすりゃいいのに
びびって誰も殺さない善人部隊にしちゃうとか
なんのためのワイルド7だよ
オチに至っては
こうするために一人殺したのかー
としか思われかねませんよ
おい
シリーズ化しようとか思ってんじゃねぇだろうな
そして緊張感のないエンドロール
海猿と同様
この仲の良さそうな空気ってのが評判いいんでしょうね
だったらもっと牧歌的な作品でやってくださいよ
やっぱりこの疑問に戻ります
なんでワイルド7なんですか?
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あまり映画見にいく気にならないのですが
ラジオは見ておいた方がずっと楽しく聞けるので
気力を振り絞って観賞決定
漫画は最初の方だけちょっと読んだ記憶があります
元犯罪者という悪が悪を討つ
という設定の面白さが魅力
ワイルド7
客は少数
祝日でなおかつ今日は千円で観賞可能なのに
客は少数
キャストが地味といえば地味だし
原作漫画もずいぶん古いし
ってか
何で今ワイルド7なん?
観賞してもう一度問う
何でワイルド7撮ることになったの?
7人の魅力とかを描かず
物語に混ぜ込んだ深キョンを雑に扱い
悪についての新しい視点も無く
ただただ情緒的な引っ張り映像だけで時間を潰す
って
どこを楽しめば?
アクション映画で大半が時間を無駄に消費する描写とか
アクションのアイデアを泣く泣くカットしている
世界各国のアクション監督に申し訳ない
アイデアがないならやらなきゃいいのに
登場人物がベラベラ喋ってばかりで
なんかやらなきゃいけないタイミングでグズグズして
それが様式美になってるかというとそうでもなく
ただトロい
とか
眠らせようって魂胆か?
ちょっと引っかかっちゃったじゃないか
キャストのファンも
もっと他の作品観た方がいいんじゃないか
瑛太とか他でいくらでもいいのあるよ
本仮屋ユイカとか完全に無駄使い
エンドロールの本仮屋さんが一番かわいい
とか
本編はエンドロールのおまけみたいなもんすか
ラストのかわいい本仮屋さんを観に行くファンには
オススメです
深キョンファンは二の腕
瑛太ファンは締まった上半身を観にいくなら
止めはしません
というレベル
おそらく今年最後の映画がこれかー
来年から映画の本数減らそう
ネタバレありの詳細感想は以下

最初の登場シーンからかっこ良くない
七人が一度に出て来て
状況を全員でセリフで説明とか
最初から工夫放棄の流れ
悪を以て悪を倒すという事の
危うさとか痛快さが
最初の時点で時間をかけた割には感じられません
悪だから仕方ないって感じじゃない
こんなんだったら西部警察の方がよっぽどワイルド
そもそも主人公のしけた独白から開始するせいで
本来最初に与えるべき痛快さを得られません
すげぇ悪がいて
悪い計画を立てていて
それを普通に解決する事はできないけど
ワイルド7がワイルドに解決する
かっこいい!
という流れのはずなのに
結局殺すからワイルドなのな?
くらいのテンションになってしまいます
で
すぐに深キョンエピソードぶっこみます
あのクラブシーンなんだったの?
何やら殺伐とした人生観をもっていそうな主人公ですが
一目惚れした?女の子にずっと見惚れてたり
記憶がなくなるくらい酔っ払って愚痴をいうとか
これ
平和な生活をしている人の行動じゃないか
酔って眠れる程度の心の傷を
あんな深刻に話すとか
どんなかまってちゃんだよめんどくせぇ
キャラ設定と行動があわないという点では
ワイルド7を追い続けている記者が
映像で見たままのワイルドな衣装の男に
暗がりに連れ込まれて
相手をワイルド7と疑わないとかどういうこと?
深田さんのキャラのざっくり具合も凄まじく
少女の頃に家族が爆破事件に巻き込まれたまでは分かるけど
レストランのウェイトレス仕事と平行して
手がかりを得るのが困難そうな
爆破事件の犯人の情報と
顔写真を入手して
復讐のための手段と能力も手に入れてる
って
こいつを主人公にまず一本撮ってくれよ
警察に飼われてるワイルド7より
ずっと悪条件なのに
何件か連続で獲物を奪い取るとか
超優秀じゃないか!
なのに瑛太は理由も説明せずに
お前には無理だの一点張りな?
納得できないです
どのキャラも筋が通らないので本気で見られないし
どの葛藤も唐突過ぎて乗れない
セカイの娘のくだりとかなんて
親子だから当たり前って常識に頼りっぱなし
何がワイルドだよ
極めつけは敵のボス
悪を倒す悪に目を付けられてる頭のいい悪が
ペラペラと自らの悪を解りやすく見せつけて
迷いを払拭してあげるとか
何してんだバカ
いや
迷いなんか最初からないけどさ
中途半端に関わってきて
結局は手を出してこないワイルド7を
ぼんやりと追い詰めて
結果思いっきり噛まれるとか手応えなさすぎ
そもそもやってる悪い事が
犯罪情報を事前に察知して株で儲けるとか
セコい!
小悪党極まりない
しかも対決シーンでキャストにもそう言われるの
わかっててやってるのかー
たち悪いわー
小悪党とのクライマックスを劇場で見てる客とか
バカじゃないの?
ええ
バカだったと思います
クライマックスの対決場面で
まさかのヒロイン関わらずとか
キャラ配置も不思議すぎ
罠だとわかってていくかどうかを
時間がないというのにコイントスで決めよう
という流れも不自然
そのコインがイカサマコインだったって
いや
ほぼ全員が助けに行こうという空気だったのに
そんな時間潰しして
はっきりと迷惑です
まさかカッコいい場面のつもりでしょうか?
ただ
天才詐欺師としての彼の活躍がなかったので
明らかに罠だけど解りやすすぎて全部裏をかくぜ
みたいな活躍があると思ったら無し
犠牲者まで出ます
ずっと前から銃撃戦でなぜか弾が当たらなすぎたのに
ここにきて一人にだけ着弾とか
全然説得力がありません
というか
ターゲット以外一人も殺すな
という命令を受けた圧倒的不利な状況の銃撃戦で
犠牲者が出るとか
気分悪いわ
素手の人間を武器でタコ殴りにされてるのを見てる感じ
片っ端から殺さないワイルドってなんだよ
犯罪抑止ついでに公僕殺しちゃうから問題になる存在
ってのでいいじゃないか
基本的には人の命を軽視する犯罪人ぐらいにすりゃいいのに
びびって誰も殺さない善人部隊にしちゃうとか
なんのためのワイルド7だよ
オチに至っては
こうするために一人殺したのかー
としか思われかねませんよ
おい
シリーズ化しようとか思ってんじゃねぇだろうな
そして緊張感のないエンドロール
海猿と同様
この仲の良さそうな空気ってのが評判いいんでしょうね
だったらもっと牧歌的な作品でやってくださいよ
やっぱりこの疑問に戻ります
なんでワイルド7なんですか?
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映画 けいおん! [映画]
久しぶりの映画鑑賞
いろいろあるけども体力不足なので
とりあえずラジオ対応でこれを
女の子たちが部活でバンドやってる
って話?
つか
それくらいしかわからないです
あずにゃんとか名前だけ知ってます
どのコがそうなの?
っていうレベル
映画 けいおん!
ど平日の昼間だから当然客は少数
でも
休日封切り日でもっと少ない映画もあるよ
っていう程度には入ってます
内容的には多分そうだろうと
予想していた以上に何もおこりません
事件ゼロ
いろいろやってはいますが
葛藤や裏切りや苦悩やら何かは
すっぽり抜け落ちています
というか
恋愛要素も全くないんだな
ノーストレスの青春物語
本人たちだけの幸福な世界
とか
こういう書き方をすると
否定的に観ていると思われそうですが
実は最後まで結構楽しんで観ていました
平和ボケ全開の作品ですが
平和すぎてボケられる世界があるということを
世界にアピールできるとか素晴らしいと思います
誰にだって辛い過去の一つや二つはある
みたいなシリアス日常主義の世の中とかまっぴらです
それがあってものんきに過ごす
のんきの凄みをここに見出しましたよ
完全に間違った視聴態度
というわけで
世の中の不条理に腹が立つ人とかは観に行って
この甘い完全平和世界に嫉妬してくればいい
と思います
友情とか音楽が生み出す奇跡とか
そういう風呂敷を一切広げない映画って
逆に作るのに勇気がいるんじゃないかなあ
すげぇよ
あ
音楽的なあれこれについては
元々バンド音楽自体が好きなので
どの曲も良かったです
今の時代の女の子バンド感もちゃんと
あるんじゃないかと
とりあえず詳細感想は以下
オープニングからネタバレでいくんで要注意

何が驚いたって
まともな演奏シーンが中盤まで出て来ません
オープニングに出て来ますが
音と絵が一切あってなくて
噂に聞いてた京アニの凄さと違うなあと思っていたら
そういうネタでした
非ファンは結局彼女らの音楽性に触れる事なく
ただただアニメらしいやりとりを眺める事になります
音楽は別にメインじゃないみたいです
とりあえずこのやりとりで
各メンバーの性格や名前を勉強
なるほど
あずにゃんは唯一の後輩で
たぶんこの中で一番演奏がうまいとか
そういうポジションなんだな?
とか
その辺は順調に理解できます
日本人のアニメ脳はキャラ認識が超得意
物語的にはすでに卒業を目前にしたメンバーが
後輩のために何かを残そうとする
というシンプルな縦軸があって
それが次第におおごとになっていったりもせず
急にロンドンに行ったりもしますが
特に危険な目にあうこともなく
ただひたすらにメンバーの仲がいい
という描写の連続です
バンドで思春期の女の子たち
というからには
葛藤や対立が不可欠と思いがちですが
オープニングでコントとして処理して
そのままです
とにかくそうした映画的なテーマは全部切り捨てて
細かい脱力エピソードと
相手に感謝の思いを伝えたいという
ささやかすぎる願いを広げずにそのまま完結させるという
スペシャル感の一切ない展開でした
で
たぶんそれはそれでいいんじゃないかと思います
十代の女の子が何の深い思考もなく
ただ友達や後輩の事を考えて笑顔でいられる世の中こそが
誰もが望んでいる平和だと思うのです
映画の終盤で
メインの女の子が良くできた妹に
大学生になっても同じ様にお茶とかできるかな?
的な質問をして
もちろんだよ
という答えをもらう場面が印象的で
変わらない日常をぶっつり切ったエンディング後の
PVのようなエンドロール映像で
劇中ではほとんどみられなかったシリアスな表情が
ガンガン描かれており
単純に続編へのつなぎなのかもしれないけれど
そこにそれでも訪れる変化の兆しを見てとって
ちょっと切なくなっちゃりしてな
最後の最後で
終わらない日常はアニメにしかないことも
ちゃんと教えているかの様で
実は甘いだけの作品じゃないのかもな
とか妄想できる余地も十分あると思いました
見ている間に
単純に他愛ないやりとりを重ねられると
あまりのキラキラ具合に
ちょっと泣いちゃうのは内緒
面白かったです
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いろいろあるけども体力不足なので
とりあえずラジオ対応でこれを
女の子たちが部活でバンドやってる
って話?
つか
それくらいしかわからないです
あずにゃんとか名前だけ知ってます
どのコがそうなの?
っていうレベル
映画 けいおん!
ど平日の昼間だから当然客は少数
でも
休日封切り日でもっと少ない映画もあるよ
っていう程度には入ってます
内容的には多分そうだろうと
予想していた以上に何もおこりません
事件ゼロ
いろいろやってはいますが
葛藤や裏切りや苦悩やら何かは
すっぽり抜け落ちています
というか
恋愛要素も全くないんだな
ノーストレスの青春物語
本人たちだけの幸福な世界
とか
こういう書き方をすると
否定的に観ていると思われそうですが
実は最後まで結構楽しんで観ていました
平和ボケ全開の作品ですが
平和すぎてボケられる世界があるということを
世界にアピールできるとか素晴らしいと思います
誰にだって辛い過去の一つや二つはある
みたいなシリアス日常主義の世の中とかまっぴらです
それがあってものんきに過ごす
のんきの凄みをここに見出しましたよ
完全に間違った視聴態度
というわけで
世の中の不条理に腹が立つ人とかは観に行って
この甘い完全平和世界に嫉妬してくればいい
と思います
友情とか音楽が生み出す奇跡とか
そういう風呂敷を一切広げない映画って
逆に作るのに勇気がいるんじゃないかなあ
すげぇよ
あ
音楽的なあれこれについては
元々バンド音楽自体が好きなので
どの曲も良かったです
今の時代の女の子バンド感もちゃんと
あるんじゃないかと
とりあえず詳細感想は以下
オープニングからネタバレでいくんで要注意

何が驚いたって
まともな演奏シーンが中盤まで出て来ません
オープニングに出て来ますが
音と絵が一切あってなくて
噂に聞いてた京アニの凄さと違うなあと思っていたら
そういうネタでした
非ファンは結局彼女らの音楽性に触れる事なく
ただただアニメらしいやりとりを眺める事になります
音楽は別にメインじゃないみたいです
とりあえずこのやりとりで
各メンバーの性格や名前を勉強
なるほど
あずにゃんは唯一の後輩で
たぶんこの中で一番演奏がうまいとか
そういうポジションなんだな?
とか
その辺は順調に理解できます
日本人のアニメ脳はキャラ認識が超得意
物語的にはすでに卒業を目前にしたメンバーが
後輩のために何かを残そうとする
というシンプルな縦軸があって
それが次第におおごとになっていったりもせず
急にロンドンに行ったりもしますが
特に危険な目にあうこともなく
ただひたすらにメンバーの仲がいい
という描写の連続です
バンドで思春期の女の子たち
というからには
葛藤や対立が不可欠と思いがちですが
オープニングでコントとして処理して
そのままです
とにかくそうした映画的なテーマは全部切り捨てて
細かい脱力エピソードと
相手に感謝の思いを伝えたいという
ささやかすぎる願いを広げずにそのまま完結させるという
スペシャル感の一切ない展開でした
で
たぶんそれはそれでいいんじゃないかと思います
十代の女の子が何の深い思考もなく
ただ友達や後輩の事を考えて笑顔でいられる世の中こそが
誰もが望んでいる平和だと思うのです
映画の終盤で
メインの女の子が良くできた妹に
大学生になっても同じ様にお茶とかできるかな?
的な質問をして
もちろんだよ
という答えをもらう場面が印象的で
変わらない日常をぶっつり切ったエンディング後の
PVのようなエンドロール映像で
劇中ではほとんどみられなかったシリアスな表情が
ガンガン描かれており
単純に続編へのつなぎなのかもしれないけれど
そこにそれでも訪れる変化の兆しを見てとって
ちょっと切なくなっちゃりしてな
最後の最後で
終わらない日常はアニメにしかないことも
ちゃんと教えているかの様で
実は甘いだけの作品じゃないのかもな
とか妄想できる余地も十分あると思いました
見ている間に
単純に他愛ないやりとりを重ねられると
あまりのキラキラ具合に
ちょっと泣いちゃうのは内緒
面白かったです
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映画 恋の罪 [映画]
園子温監督最新作
観賞決定
水野美紀をはじめとして女優が体当たり演技
って書かれるとそれは即ち濡れ場がある
ってことですが
別にそれが目的じゃないですからね!
と
見えない誰かに言い訳
またもや実在の事件にインスパイアされた系です
恋の罪
8割がた埋まった客席
割と一人できてる人が多い印象
間違いなくデートムービーじゃない
なにしろしょっぱなから
水野さんおっぱい
というか
これ以降特に水野さん脱いでません
というか
脱ぐ必要あったか?
監督の奥さんになった神楽坂さんは
バンバンです
バンバンでガンガンです
というわけで主演は水野さんではなく神楽坂さんです
物語の中心にいるのは彼女
恋の罪とか言いますが
この映画にいわゆる「恋」と聞いて思い浮かべるような
キラキラしたものは一切ありません
女性の恋愛というと衝動的で感覚的
という解釈が蔓延する中
感情のそういう部分すらすっとばし
行為そのものの中に論理的な意味を模索しすぎて
おかしくなっちゃった
みたいな理屈の罪みたいな話で
なんというか
男性が女性を理解しようとして突き詰めたら
怖いことになっちゃった
というような恐ろしい話でした
観ている間中ずっと嫌な汗が流れ続けるとか
妙な緊張感に溢れる観賞体験になりました
園監督の作品はたいてい観たあとに体調が変になるので
体の調子がいい時に観にいかないと大変です
でもだから面白いんだろうな
できれば土曜日に観にいくべきでした
というわけで特殊な映画体験をしたい人にオススメです
特にわざわざ理屈を乗っける必要のないことにも
なにかしらの理屈を乗っけるタイプの面倒な人には
かなり悪夢のような体験ができると思います
なんか恋愛について
立派な事を教えてくれたり気づかせてくれたり
というような作品ではなさそうなので
恋愛映画として観に行くのはオススメしません
デート映画なんかにしちゃったら気まずい事この上なし
ネタバレありというか
落ち着いてから感覚だけを頼りに書く感想は以下

序盤からエログロが連続で叩きつけられて
デートで来てんじゃねぇよな?
と言わんばかりの展開です
なかなか猟奇的な死体描写で
刑事としての水野美紀の活躍に期待がかかりますが
物語はそういうミステリ的な展開をしません
すぐに場面は別の家庭へと視点が移されます
後はもうやたらと官能的な世界観が延々と
綺麗なものとされている恋愛と
汚くて忌避すべきものとされている性欲が
分離されてしまう事による捻れとか歪みとか
そういう話なんじゃないかとは思うのですが
なにしろ出てくる女の人たちが
思いつく限りの業をわっさと背負っていて
しかもそれを
どうかと思うくらい無抵抗に受け入れるか
どうかと思うくらい攻撃的に食らいつくしにいくか
という極端描写で見せてくるので
大変な女性蔑視映画なんじゃないかと
思わないでもないのですが
なんとなく勝手に受け取るのは
こういう女性たちに対する憧れみたいな雰囲気で
出てくる女性たちは揃いも揃って
ろくでもない男たちにいいようにされている
という様に見えるわけですが
描写における熱量において
男性陣が揃いも揃ってぺらっぺらに見えるというか
自分がコントロールしている気になっているけど
実はなにもつかめていない感じというか
あの帽子の青年だけは濃い方の人たちグループに
属していそうでしたが
あの結末を見るに
やはり男はどこまでも脆弱でどうしようもないな
と
そういう意味ではアンジャッシュ児嶋さんのハマり方は
素晴らしかったです
自分の魅力か何かで女を魅了してると思い込んでるけど
単にそういう需要があるところにたまたま入り込んだだけ
とう風に見せる相手として
見事なキャスティングでした
あの女刑事さんが求めていたのは
自分を雑に扱ってくる相手ってだけで
そうしてくれるなら別に彼じゃなくてもいいわけです
旦那がそうしてくれるならそれでいいんだけど
あの旦那が自分をそんな事を言い出すとも思えないし
自分からそうして欲しいとも言えないわけで
そういう女性の不自由さが
全編にわたって繰り広げられていて
そのどうしたって理解し得ない感情の奔流を
少しずつでも掬い取ってしまうが故に
体調が変になるんだろうな
ほとんどの男性はもちろん
無邪気に恋愛できる女性にも
おそらく理解できない
というような面倒くさい世界を
わざわざ描くのは
人がなにに満ち足りて
なにを渇望しているかは
外からはほとんど見えませんよ
とか
あなたが大切に思っている人とうまくいってると思ってても
本当は言い出せない何かを抱えているかもよ?
とか
不安になるような世界を見せる事で
何かを救おうとしているんじゃないかとかなんとか
結局は面白かったです
ヒミズも楽しみ
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観賞決定
水野美紀をはじめとして女優が体当たり演技
って書かれるとそれは即ち濡れ場がある
ってことですが
別にそれが目的じゃないですからね!
と
見えない誰かに言い訳
またもや実在の事件にインスパイアされた系です
恋の罪
8割がた埋まった客席
割と一人できてる人が多い印象
間違いなくデートムービーじゃない
なにしろしょっぱなから
水野さんおっぱい
というか
これ以降特に水野さん脱いでません
というか
脱ぐ必要あったか?
監督の奥さんになった神楽坂さんは
バンバンです
バンバンでガンガンです
というわけで主演は水野さんではなく神楽坂さんです
物語の中心にいるのは彼女
恋の罪とか言いますが
この映画にいわゆる「恋」と聞いて思い浮かべるような
キラキラしたものは一切ありません
女性の恋愛というと衝動的で感覚的
という解釈が蔓延する中
感情のそういう部分すらすっとばし
行為そのものの中に論理的な意味を模索しすぎて
おかしくなっちゃった
みたいな理屈の罪みたいな話で
なんというか
男性が女性を理解しようとして突き詰めたら
怖いことになっちゃった
というような恐ろしい話でした
観ている間中ずっと嫌な汗が流れ続けるとか
妙な緊張感に溢れる観賞体験になりました
園監督の作品はたいてい観たあとに体調が変になるので
体の調子がいい時に観にいかないと大変です
でもだから面白いんだろうな
できれば土曜日に観にいくべきでした
というわけで特殊な映画体験をしたい人にオススメです
特にわざわざ理屈を乗っける必要のないことにも
なにかしらの理屈を乗っけるタイプの面倒な人には
かなり悪夢のような体験ができると思います
なんか恋愛について
立派な事を教えてくれたり気づかせてくれたり
というような作品ではなさそうなので
恋愛映画として観に行くのはオススメしません
デート映画なんかにしちゃったら気まずい事この上なし
ネタバレありというか
落ち着いてから感覚だけを頼りに書く感想は以下

序盤からエログロが連続で叩きつけられて
デートで来てんじゃねぇよな?
と言わんばかりの展開です
なかなか猟奇的な死体描写で
刑事としての水野美紀の活躍に期待がかかりますが
物語はそういうミステリ的な展開をしません
すぐに場面は別の家庭へと視点が移されます
後はもうやたらと官能的な世界観が延々と
綺麗なものとされている恋愛と
汚くて忌避すべきものとされている性欲が
分離されてしまう事による捻れとか歪みとか
そういう話なんじゃないかとは思うのですが
なにしろ出てくる女の人たちが
思いつく限りの業をわっさと背負っていて
しかもそれを
どうかと思うくらい無抵抗に受け入れるか
どうかと思うくらい攻撃的に食らいつくしにいくか
という極端描写で見せてくるので
大変な女性蔑視映画なんじゃないかと
思わないでもないのですが
なんとなく勝手に受け取るのは
こういう女性たちに対する憧れみたいな雰囲気で
出てくる女性たちは揃いも揃って
ろくでもない男たちにいいようにされている
という様に見えるわけですが
描写における熱量において
男性陣が揃いも揃ってぺらっぺらに見えるというか
自分がコントロールしている気になっているけど
実はなにもつかめていない感じというか
あの帽子の青年だけは濃い方の人たちグループに
属していそうでしたが
あの結末を見るに
やはり男はどこまでも脆弱でどうしようもないな
と
そういう意味ではアンジャッシュ児嶋さんのハマり方は
素晴らしかったです
自分の魅力か何かで女を魅了してると思い込んでるけど
単にそういう需要があるところにたまたま入り込んだだけ
とう風に見せる相手として
見事なキャスティングでした
あの女刑事さんが求めていたのは
自分を雑に扱ってくる相手ってだけで
そうしてくれるなら別に彼じゃなくてもいいわけです
旦那がそうしてくれるならそれでいいんだけど
あの旦那が自分をそんな事を言い出すとも思えないし
自分からそうして欲しいとも言えないわけで
そういう女性の不自由さが
全編にわたって繰り広げられていて
そのどうしたって理解し得ない感情の奔流を
少しずつでも掬い取ってしまうが故に
体調が変になるんだろうな
ほとんどの男性はもちろん
無邪気に恋愛できる女性にも
おそらく理解できない
というような面倒くさい世界を
わざわざ描くのは
人がなにに満ち足りて
なにを渇望しているかは
外からはほとんど見えませんよ
とか
あなたが大切に思っている人とうまくいってると思ってても
本当は言い出せない何かを抱えているかもよ?
とか
不安になるような世界を見せる事で
何かを救おうとしているんじゃないかとかなんとか
結局は面白かったです
ヒミズも楽しみ
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映画 ハラがコレなんで [映画]
石井裕也監督作品とのことなので
無条件で観賞決定
しかも仲里依紗が主演となると
みない理由が無い訳ですが
妊婦が主人公ということ以外何も知りません
スピンオフ?的な短編付きの特別上映で観賞
ハラがコレなんで
短編付きの上映回で観賞しましたが
客の入りはボチボチ
ただ期待一杯で観てしまったせいか
なんかイマイチ乗り切れなかったり
なかなか困りもの
ヒロイン像として前の「川の底からこんにちは」の主人公が
あまりに好きすぎるって事なんでしょうが
物語は不自然で異常な展開で転がる
いつもの作風ですが今回いまいち盛り上がれなかったのは
結局主人公がそれほど深いところまで落ちてない
感じがするからかもとかなんとか
とりあえず仲里依紗ファンならオススメです
いい顔沢山です
監督のファンはどんな出来でも押さえるべきなので
やっぱりオススメです
それ以外の人に勧める理由は
ちょっと見つからないかなぁ
という
おまけの短編二本はコント劇として作られてたんで
気楽に楽しめました
とりあえずちょっと納得してない感じの
ネタバレを含んだ詳細感想は以下

主人公をどう捉えるか
って話だとは思うのですが
大好きな仲里依紗であるにもかかわらず
この主人公の吹っ切れ方にはいまいち乗れませんでした
細かい事にクヨクヨしないという点において
「川の底から〜」の主人公と同系列とは思うのですが
あちらが底なしの諦観をベースに勝ち取る前向きさ
という共感しやすいものだったのが
開始早々すぐに伝わるのに対し
全ては流れだというこちらのヒロインは
良くいえば超然としている感じで
身も蓋もなく言ってしまえば適当な感じで
しかもその根底にあるものがどうにもわからない
という
全てにおいて流されるままに見せながら
両親に嘘をついているとか
ちょっと人間っぽいところを見せているのも
何か奥深さにつながるもんだと思っていたら
ドタバタの中で発覚して
それをそれ以上の驚きで塗りつぶして
しかも勢いで押し切ってしまうとか
それができるなら嘘なんかつかないんじゃないの?
とか
しっくりこないことこの上なかったです
いろいろな苦労があるけれど焦っても仕方ないから
ゆっくり休んで風向きが変わるのを待つ
という哲学については好きな考え方ですが
当然風向きがいい方に変わるとも限らないし
待っても待っても変わらなくて不安になる
という問題が出てくると思いきや
登場人物全ての思いはかなってしまう
とか
あまりにもスイートで
なにがあってもその哲学を変えない
という主人公のかっこ良い描写もないわけで
そうなると
なんだかんだでいろいろと恵まれた人が
たまたま調子良くいってるだけというように
見えてしまうわけです
そこで奇妙ないろいろをやっても
運のいい人が自由にやってるだけ
みたいに見えてなんだかちょっとなぁ
と
メッセージには好感をもっても
登場人物たちがコントの世界の住人にしか見えなくて
キャラクターとしてあまり近い感じにならなかったです
粋か粋でないかというのも中で語られていますが
なにより粋を語るというのが粋じゃない
という問題にぶつかってしまってなんともかんとも
最後のドタバタのコント感は楽しげで
汗まみれの仲さんは凄く綺麗で
絵的には満足感高かったんですが
終わった時にはっきりといまいち感が残りました
そういう意味では短編付きの回を観に行ってよかったです
ただ
映画にも出てるキャストがほとんどながら
役割は中とは違っているとか
結局は別物でした
落語グルーヴを映画に持ち込みたい感じなんですかね
そもそも落語に詳しくないのでなんとも言えませんが
言葉じゃなくて表現で伝える方向でやっていただければ
いいんじゃないかと
なんだかんだで次があったら
やっぱり絶対観に行くと思うので
今回はたまたまちょっと合わなかったみたい
くらいのテンションです
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無条件で観賞決定
しかも仲里依紗が主演となると
みない理由が無い訳ですが
妊婦が主人公ということ以外何も知りません
スピンオフ?的な短編付きの特別上映で観賞
ハラがコレなんで
短編付きの上映回で観賞しましたが
客の入りはボチボチ
ただ期待一杯で観てしまったせいか
なんかイマイチ乗り切れなかったり
なかなか困りもの
ヒロイン像として前の「川の底からこんにちは」の主人公が
あまりに好きすぎるって事なんでしょうが
物語は不自然で異常な展開で転がる
いつもの作風ですが今回いまいち盛り上がれなかったのは
結局主人公がそれほど深いところまで落ちてない
感じがするからかもとかなんとか
とりあえず仲里依紗ファンならオススメです
いい顔沢山です
監督のファンはどんな出来でも押さえるべきなので
やっぱりオススメです
それ以外の人に勧める理由は
ちょっと見つからないかなぁ
という
おまけの短編二本はコント劇として作られてたんで
気楽に楽しめました
とりあえずちょっと納得してない感じの
ネタバレを含んだ詳細感想は以下

主人公をどう捉えるか
って話だとは思うのですが
大好きな仲里依紗であるにもかかわらず
この主人公の吹っ切れ方にはいまいち乗れませんでした
細かい事にクヨクヨしないという点において
「川の底から〜」の主人公と同系列とは思うのですが
あちらが底なしの諦観をベースに勝ち取る前向きさ
という共感しやすいものだったのが
開始早々すぐに伝わるのに対し
全ては流れだというこちらのヒロインは
良くいえば超然としている感じで
身も蓋もなく言ってしまえば適当な感じで
しかもその根底にあるものがどうにもわからない
という
全てにおいて流されるままに見せながら
両親に嘘をついているとか
ちょっと人間っぽいところを見せているのも
何か奥深さにつながるもんだと思っていたら
ドタバタの中で発覚して
それをそれ以上の驚きで塗りつぶして
しかも勢いで押し切ってしまうとか
それができるなら嘘なんかつかないんじゃないの?
とか
しっくりこないことこの上なかったです
いろいろな苦労があるけれど焦っても仕方ないから
ゆっくり休んで風向きが変わるのを待つ
という哲学については好きな考え方ですが
当然風向きがいい方に変わるとも限らないし
待っても待っても変わらなくて不安になる
という問題が出てくると思いきや
登場人物全ての思いはかなってしまう
とか
あまりにもスイートで
なにがあってもその哲学を変えない
という主人公のかっこ良い描写もないわけで
そうなると
なんだかんだでいろいろと恵まれた人が
たまたま調子良くいってるだけというように
見えてしまうわけです
そこで奇妙ないろいろをやっても
運のいい人が自由にやってるだけ
みたいに見えてなんだかちょっとなぁ
と
メッセージには好感をもっても
登場人物たちがコントの世界の住人にしか見えなくて
キャラクターとしてあまり近い感じにならなかったです
粋か粋でないかというのも中で語られていますが
なにより粋を語るというのが粋じゃない
という問題にぶつかってしまってなんともかんとも
最後のドタバタのコント感は楽しげで
汗まみれの仲さんは凄く綺麗で
絵的には満足感高かったんですが
終わった時にはっきりといまいち感が残りました
そういう意味では短編付きの回を観に行ってよかったです
ただ
映画にも出てるキャストがほとんどながら
役割は中とは違っているとか
結局は別物でした
落語グルーヴを映画に持ち込みたい感じなんですかね
そもそも落語に詳しくないのでなんとも言えませんが
言葉じゃなくて表現で伝える方向でやっていただければ
いいんじゃないかと
なんだかんだで次があったら
やっぱり絶対観に行くと思うので
今回はたまたまちょっと合わなかったみたい
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