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映画 カラスの親指 [映画]

どんでん返しがありそうな予告編につられて
あと能年さんと石原さんがかわいいから
気になっていた事もあって鑑賞決定

詐欺師の話

事前に調べてたら上映時間170分ってなってたけど
その長さに意味はあるのか?
という点にも興味が

カラスの親指

でかいスクリーンにそれなりの客
決して大入りではない
長いしね

内容的にはこの手の邦画らしい作品で
物語的にはぜんぜん嫌いじゃない
むしろ好きだけど
この「好き」は多分
月曜ドラマランド感

能年玲奈という若い女優を売り出すための作品
として観ればなかなかいい感じ

でも一番役者として魅力的だったのは
小柳友さん?でした

村上ショージさんは
なんというか
味があった
というやつです

味があるでしょ?と押し込んでくる感じはあるので
苦手な人は苦手かも

長くする理由はなんとなく想像はできるのだけど
その想像でしっくりくるわけでもなく
全体的に漂う軽い雰囲気からして
もっと短い方が良かったんじゃないかと

黄金を抱いて翔べも
犯罪計画と実行を描いていて
同じように主人公たちの過去が現実に影響を与えていて
とか
似たような骨格の話で
それを連続で観たので
ちょっとこっちの軽い方が長い
ってのに違和感が

詐欺実行場面はいろいろと現実感はあれでしたが
緊迫感はあってよかったです

敵サイドに一人だけいるおじさんがすばらしかったです

あと
長尺だから当然そうだとは思っていましたが
登場人物が一人になった時に
わりと説明的な一言を発する場面とか
がんがん入ってきてもうなんか

ええ
邦画観るならその辺は受け入れるしか

本来ならさわやか邦画が観たいならお勧めなんですが
なにしろ長いので
能年さんに興味がある人限定でお勧めです

かわいいです

阿部ちゃんは安定

石原さとみさんはCMに比べると普通な感じ
というか
この人はCMブースターが効きすぎてんのか?

むしろ石原さんの彼氏役の彼が
ものすごい存在感があるので今後が楽しみです

ネタバレ込みの感想は以下

F1010174.jpg


丁寧に詐欺の場面を見せてくれます
一応終盤の展開につながるわけですが
この辺を手際よく見せるとか
そういうのはもう試みなくてもいい感じなの?

主人公の過去も実に丁寧に描きますが
これもそこまで丁寧に?

といった感じで
最初からすべてのエピソードを丁寧に描くわけですが

これ
多分クライマックスとして
詐欺の実行と成功とグループの解散
という一連の流れで一度終わり

という雰囲気を出すため
じゃないかと邪推しています

鑑賞したときのボリューム感として
これで終わりと思わせておいて
そこからが本番!
という印象でどんでん返しを印象付けようとか


むしろそこからの方が省略が効いていますし
なにしろ若手が全員出てきません

うーん

その真相ならばもう少し
村上さんが阿部さんに複雑な心境があって
それを乗り越える描写とかがあるかと思ったら
なんだか菩薩のような広い心と
神の如き深い洞察と計画立案力があったようで
結局その誰かの思惑通りにすべてが動いていた
という話になって
なんだか驚きと引き替えに深みを消してしまった
というか

その真相への伏線として
まさかのミスをうまくカバーした点とか
ちゃんと筋は通してあるのですが
それがさほど致命的に感じなかったとか
なんというか長い時間をかけた割には
うまくだまされない感じだったとか

ロジックを説明するのに夢中で
矛盾とかわかりにくいところとか
ないようにするのに懸命で
肝心の観ている方の心をうまく誘導できてない
というか

あと話の序盤から中盤までは
とにかくどこに進んでいるのかよくわからなくて
ダレた感じにはなりました

あー
でもむしろそのせいで
若い役者の魅力に集中できたのかも?

ねらい?

詐欺よりよっぽど回りくどいわ
っていうw

でも
全体的にはなんだかんだで楽しかったです

変な説教もないし娯楽作としてはよかったです

ってだからやっぱ長さがなあ

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映画 黄金を抱いて翔べ [映画]

なんだかタマフルでやたらに賞賛されてるし
中村ゆりがエロいと聞いたので
それはなんというか一応観ておかないと!
と鑑賞決定

金庫破り映画だとかなんとか

原作は高村薫の同名小説
なんかだいぶ前に読んでみようと思って
結局読まなかった作品です

黄金を抱いて翔べ

不思議とデート映画に選んでいる人多数

東方神起の子が出てるから?

開始と同時に携帯凝視する人とか
客席をうろうろする子供とか
小さいスクリーンにマナーの悪い客を集めました!
という感じでしたが
まぁ気にしない気にしない

一応首謀者の浅野忠信が
今回は楽しくやる!
と楽しげに宣言するわけですが
やることは銀行の金庫破りなので
いろいろシビアだし
問題ばかり起きるので
心底楽しんでる場面はあんま見当たらず
ほぼひりひりしっぱなしです

そういう意味では
決して楽しい映画ではないですが
それはポスターとか予告編観てもわかるか

味わいも濃厚なのでどっぷり疲れます

体力に余裕があって
どっしりとした作品が必要ならお勧めです

ちなみに
中村ゆりのエロいシーンはそんなに長くないので
決してそれだけ目的で行かないように!

そういう映画じゃないんだ!

役者の演技は全体的に力が入っていて
妻夫木くんとかは最初具合が悪いのかと思うくらいですが
無理矢理な感じの笑顔とか
いろいろ見ていくうちに
ああこういう人なんだなって
具合が悪そうなしゃべり方に慣らされるので大丈夫

好青年とかちょっと気弱な役柄のイメージに引っ張られてただけでした

浅野忠信のああいうおっさん感は凄いぞ!
動物っぽい!

東方神起の彼はきれな顔してるので
彼のファンは彼目当てに行っても大丈夫!
とか無責任な太鼓判!

じゃ
ネタバレ込みの感想は以下!

F1010173.jpg


なにしろ最初は妻夫木君のしゃべり方に違和感バリバリ
どうした?
おなか痛いのか?

ただ
どうやらそういう人だってのがわかるわけです

終始おなかが痛そうなアウトロー

というか
この作品の中では一番のアウトローです

あの好青年感バリバリの妻夫木君が
世を捨てたがるアウトローを演じようと思ったら
これくらいやらないとだめか!

すでに計画は最初からスタート

あとは準備して仲間を集めて実行するだけなのですが
登場人物たちは過去を背負っているし
計画準備中にもそりゃいろんなトラブルを引き起こすしで
ちっとも気が休まりません

次第に仲間として結束を強めていく中で
裏切りがあったりするわけですが
そこをつつくとまた別の何かが浮かび上がったりと
全体的に推進力はキープされていたので
長い割には眠くなりませんでした

主人公たちを狙うグループが
結局どうしたいのかがいまいち理解できなくて
終盤の展開にひっかかる部分がないではないですが
それは後から考えた時にそう思うというだけです

推進力があるとそういうのを無視してしまうんですね

勉強になります

ラスト付近で明らかになるある事実も
ほぼ直前くらいで気づくくらいの情報の出し方で
頭のいい人はもっと前に気づくのだろうけど
気づいていたらいたで
台詞の意味に深みが増すと思うので
どっちにしてもいい作りはさすがです

なんというか
生きているという実感を得るために
危険な事に身を投じる
という考え方がいまいちピンとこないので
しっくりは全くきていないのだけど
観ている間は間違いなく楽しんだので
おもしろい映画なのは間違いないかと

あんま大した事書けないのは
こういう生の実感とかなくても楽しくやれてると
思い込めているからだろうなあと

ちょっと世界が遠い

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映画 人生の特等席 [映画]

イーストウッド出演映画ということで
てっきり監督もやってると思って鑑賞決定

よく見たら違うじゃん!

スカウトが目が悪くなって引退の危機!
その時娘は!

人生の特等席

客席はぼちぼち
普通のいい話っぽい映画なんだから
イーストウッドが主演じゃなければ
たぶん観にきてない


実際も本当にまんまストレートに
おやじいい話

イーストウッド作品にあるような
強い信念と
信念ではどうしようもない現実と
それでも失わない人の尊厳と
とか
そういうのを期待して観てみたら

父親の理想の晩年
みたいな話でした

うーん

ファンタジーだな!

寂しい父親にお勧め

マネーボールの野球観が嫌いな人にもお勧め?
マネーボールを楽しめた人でも
そんなにいやな気分にはならないと思います

どっちにしろ必要なのは野球への愛って話です
多分

いやどうだろう?
とりあえず単純にあの手法自体を批判しているわけではない
と思うので
マネーボールファンも腹を立てないようにして欲しいです

決してつまらなくはないですが
伏線の張り方が分かりやすすぎて
というかちっとも伏してないので
オチの展開は序盤で見えてしまいますが
そこは役者の演技でちゃんと見られます

退屈ではないけども
驚きもない

逆に言えば安心の展開なので
やっぱり疲れているお父さん映画かと

途中で苦しくなっても大丈夫!
最後まで見てね!

逆に言えばハードな現実をありのままに描いて
深い余韻が・・・みたいな面倒なのを期待していくと
ひどく肩透かしくらうと思うので注意!

ネタバレ込みの感想は以下

F1010172.jpg


名声を得ているスカウトの晩年

実はクビかもしれない
という話も出ていますが
当事者であるイーストウッドは不在!

疲れた父親映画としては
そういうストレスあふれる場面には
やっぱりいたくないですよね!

目に違和感があるので医者にいったら
失明の危機とのこと

弁護士として出世競争のど真ん中にいる娘は
それを父の友人に聞かされて
父の元に行くように提案されるわけです


一度は断るものの
結局は父親のスカウト助手的なポジションへ

さらにそこに加わるのが
昔スカウトとして関わったことのある投手で
現在は別の球団のスカウトをやってる若者

いろいろありながらずっと心配してくれる娘と
昔自分が認めて業界に引き込んだ若い同業者

なんという心地よい空間!

そもそもいつも同じスカウト仲間がいるし
自分の能力を心底信じてくれる友人が
仕事場の面倒な部分は引き受けてくれるし

このじじいちょっと恵まれすぎた晩年じゃないか!
奥さんはどうやら割と若いうちに亡くしてて
最近のアメリカ映画で一番恐ろしいジャンルである
恋人だと思ってたら実はぜんぜん相性良くなかった!
という地獄の一つを回避しています

もちろん映画なので物語的に波乱は起こりますし
傷つくような展開もあるわけですが
その問題の解決の仕方も
その解決によって予想される未来も
全部が思うがまま!

これ実質的にはあれか!
トワイライトシリーズと同じか!

あっちが夢見る少女最強伝説だとするならば
こちらは夢見る親父の晩年妄想!

さすがにそこに逃げ込むような年でもないし
そもそも娘もいないし
ピンとはきませんでしたが
なんとなく乗り切れない気分なのはそのせいか!

トワイライトほどストレートじゃないから気づかなかった!

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映画 ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q [映画]

前の作品からもう2年?
時が経つのが早すぎる!
もちろん最初から鑑賞は決定事項

元のテレビ版からどう変わってんだろう?

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q

レイトショーなのに客でいっぱい!

客席のざわめきから聞こえる
映画館自体が久しぶり」という声

人を行動に駆り立てるコンテンツ
というだけでもう凄いことですよ!

まずは同時上映の巨神兵

中二病っぽいモノローグがやけにしっくりきて
これは悪く言う人がいたら
全力で肯定してみせてやる!と息巻いていたら
舞城王太郎なのな?

そりゃしっくりくるよ!
好きだもの!

肯定してみせる!とかおこがましいw

本編は開始からまったく記憶を刺激しない展開

めまぐるしく繰り広げられる物語は
驚きの連続で

結局話の規模はでかいようでいて
個人が他人と関わることについての
小さな物語がド派手に展開する
把握している通りのエヴァでして

前の作品で勝手に確信した展開を
軽く否定しながら進んでいく物語を
存分に堪能しました!

ネタバレとかは実質できないんだと思います

単純に観たままを伝えるにしても
観た人の解釈によって同じ絵が別の意味で伝わる可能性あるし

誰かの解釈に引っ張られるのはもったいないから
今回はネタバレ込みの解釈はなし

ただ大変楽しかったです

映像的快楽がたっぷりなのは
まちがいないかと

F1010171.jpg


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映画 パラノーマル・アクティビティー4 [映画]

1作目をうっかり鑑賞して
うっかり褒めてしまったので
責任をとろうとシリーズを通して観てたら
まだまだ続くとか何地獄だよ
と鑑賞決定

カメラの前で怪奇現象が起こるよホラー

パラノーマル・アクティビティー4

シネコンの小さいスクリーンで
若い人たち中心の客層
とか
もう完全にネタ映画としての揺るぎない地位を
確立しています

高校生だと1000円キャンペーンなんでしたっけ?
若い学生だったら通用する!
ってこと?

さすがにシリーズをほぼ観ているので
もう驚かし方のレベルもだいたいわかっています

あんまグロくはしないのがシリーズを続けるコツ?

一応物語は続いていて
どうやらまだ終わりません

謎が解かれていくとかなんとかいう前に
別に物語には惹かれてないので
結果同じ展開のホラーを観るだけ
という地味な鑑賞経験です

頼む!
もう終わってくれ!

せめてもの救いは若い客が
上映直前で興奮してしゃべりまくってるという
最近の映画館ではあまりない鑑賞環境で
これならきっと
この子たちのワーキャーを楽しめるぞ!

ワクワクしてたのですが
怖いおじさんが一喝して黙らせました

よけいなことを!

だから若い女の子グループとか
同級生の仲良しと観にいって
文句言ったりするのが正しい楽しみ方だと思います

おっさんが一人で行って
若い子を一喝してまで観る映画じゃないと思います

まぁ若い子たちはエンディングで
え?終わり?
なにこれw
は?で?
ケイティーなんなん?
とか腑に落ちない感じバリバリだったので
次があったとして続けてきてくれるかどうかは不明です

どっちに転ぶかはわかりません

わかんないから面白い

わけわかんねぇ二度と見ねぇ

ありえます

あとはー
リビングのゲーム機がWiiから360のkinectに移行しました
そしてkinectシステムでホラー演出をします
とか
そういう新しい記録技術を使って
シリーズを重ねていくわけですね
たぶん

ネタバレ込みの感想?
書くけども内容はないよう

F1010169.jpg


おさらいすると
1でヒロインがバケモン化して
2で子供をさらって
3は過去の因縁話?

4は2011年が舞台で
どうやら2でさらった幼男児が獲物です

さらったんじゃないのかよー
なくすなよー
悪霊馬鹿なの?

気味の悪い子供と
見えない怪物が
美少女と両親が守る弟くんを狙います

なんにせよ
狙われていることなんか知らないので
家族はほぼ無抵抗

今まで以上に怯えることなく終焉を迎えます

あっさり

もう最近は
導入説明キャラ紹介
ホラー演出を使ってのすかし
怪奇現象
殺し
という流れがフォーマット化していて
今回も
そろそろ殺し頃ですか?
ってタイミングをはかりながら観る感じでした

展開が遅く感じるのでもっと短く出来るはず!
って
もうそうなるとテレビだな
テレビシリーズでやれ!

なんか怖くないのは
血縁の物語に回収されつつあるから

もっとこう
映像を通じて観ている人も呪う方向で
作ればいいのに!

次観ないと呪われるぞ!って脅しながら!

一通り終わった後に
なぞのメキシコ?場面が入りましたが
要はまだまだ続くよ
って事ですよね

解放されるのはいつなんだ!

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エースコック 汁なし辛担担麺 [生活]

ファミマで購入

仕事場でずっと最近ラーメンは
汁なし担々麺でないとなかなか外では食べない
とか言っていたら
カップ麺で新作が出てました

スパイスが辛すぎるよ!
麺が細いし辛さに深みが足りないし
やっぱりカップ麺でこのジャンルは厳しいか

もしかすると挽き肉買ってきて
具を追加するとだいぶよくなるかも?

しないけど

タグ:カップ麺
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映画 ミッドナイト・イン・パリ [映画]

やたらと評判がいい映画
豊洲のシネコンがやってる
サービス映画の一つになったので
大喜びで鑑賞決定

パリにあこがれてる作家が
夜な夜な古い時代のパリに迷い込む話?

笑ウせえるすまんならバッドエンド確定だなw

ミッドナイト・イン・パリ

800円で観られるとか
映画が全部これくらいの値段だったら
しょっちゅう観にくるのにな!

客はぼちぼち
客層も意外とバラバラ
値段が下がると幅が広がるから
思いがけない出会いとかも生まれるんですよ

なんとかならんかな

って今回の映画とは関係なかった

あらかじめどんな映画かを知っていたので
物語の展開に驚きはなく
そういう意味では地味な印象であるうえに
この映画が語っていることを
終盤で主人公が解説する場面まであって
へたくそなんじゃなかろうか
と一瞬思ったりもしますが

主人公が映画の脚本家という設定だったり
その説明を受けてのヒロインの言動とか観ると
急に皮肉として浮き上がってくるとか
やっぱり面白かったです

キーワードに反射して評論みたいな言葉を吐くことに
痛烈なカウンター

頭を使って考えろって話です

出てくる昔の有名人は
本当に有名人なのでそれほど知識がなくても
わかると思います

大学入試程度の世界史くらい?
文系大学生なら大丈夫なくらい

わかんなくてもそれぞれ魅力的な人たちです

面白い

とりあえず過去にあこがれを持つ人は
観た方がいいんじゃないかと思います

観ない方がいいのかもしれませんけども

ネタバレありの感想は以下

F1010167.jpg


婚約中のそこそこ売れてる脚本家が主人公

小説を書くのが夢で
パリに憧れがあって
婚約者は美しくて金持ちの娘で
まずまずの成功者です

話が転がるのは
彼と婚約者の彼女との間に
大きな世界観のズレを見せつけた後

観ていてよくわかるミスマッチ具合ですが
それでも二人がいちゃついてるので
違う価値観の者同士がわかりあってるのだなと
思うわけです

本人もそういってたし

そんな中
彼が一番の理想としている
20年代のパリにタイムスリップするわけですが
特に派手な演出もなく
車に乗って移動するだけで過去に行くし
歩いていると現代に戻ります

この奇妙な体験を
すんなりと受け入れるのは
人は体験したことはそうそう疑わない
という事だと思います

それほど不自然ではありません

何故か再び同じ事ができると信じているのは
やや不自然ですが
なにしろボンクラっぷりはここまでで見せているので
キャラクター的には納得

なぜだか過去の人々に受け入れられまくる彼は
そこで一人の女性に惹かれていくわけですが
現代時間でその彼女の決定的な情報を入手するとか
ご都合主義的展開もあります


最後に彼が語るこの映画の本質みたいなのと同様に
こういう都合の良さとかは
現代の映画のフォーマットに対する皮肉にも見えます

途中でハリウッド映画評みたいなのも入るし

結局本物の芸術家たちと交流する中で
自分が本当に好きなものについて理解するという流れで
映画は明るい調子で終わるわけです

あまりに甘くないか?という風に見えなくもないですが
むしろ芸術が現実をただ描いてショックを与えるのではなく
また知識を披露してもてるための道具にするのでもなく
人生を生き抜くために
死に立ち向かうために
勇気を与える事を目的とすべきじゃないか?
というような
過去からの評論
という風にも見えまして

最後の演説で
主人公が悟るように
過去をなんでも美化することは
現代からの逃避にすぎないかもしれないけども
だからといって
過去にあった良きものが
現代には通用しないか?
というとそうでもないわけで

現代を生きる彼の小説は
20年代の評論家や作家にも認められるし
20年代の彼女の服装は
1890年代でも受け入れられます

何にせよ
過去だからと美化も軽視もせず
ものの価値を丁寧に判断して
楽しい人生を送りましょうね
といういい映画です

まぁちょっと
ヘミングウェイがかっこよすぎるけども

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映画 リンカーン/秘密の書 [映画]

予告編で
あのリンカーン
斧をバトンのように振り回しながら
バンパイアと戦っている
というビジュアル観ちゃったら
なんかもう面白そうで鑑賞決定

実はあの有名な大統領リンカーンは
バンパイアハンターなんだよ!
という話

リンカーン/秘密の書

公開二日目にしては観客が少な目なのは
2D版だから?


なんかちょっと全体的にぬるい印象でした

というか
ここんとこ観てきた映画のラインナップが
希望の国
ザ・レイド
アルゴ
ってタイトルは短いけど
強烈な鑑賞後の脱力感を誘発する
濃いめのタイトルが続いていたせいだと思います

そんなに面白くなくはないような・・・
いやどうだろう

期待していた斧アクション
結構いい場面を予告編で使っていたので
終盤のバトルくらいしか新鮮じゃなかったし
そもそもバンパイアの設定も割と地味で
結局銀製の武器が効く
って程度?

日本はまたマンガでバンパイアものが盛んで
アレンジも相当濃いので
全体的に新鮮味が薄いというのもあったかも

一応いくつかオリジナルの設定はあったけども
それもさほど活かされてないというか
理屈付けとして利用して終了って感じです

伏線はこういう所につけてください!

というわけで
ちょっと眠かったなあと

あとなんか
スタイリッシュアクションっぷりが
なんかいまいちかっこよくないのは
スローが多くてださく見えるのと
どうなってるかわかりにくい
切り替わりすぎるカメラのせいかと

おっさんの目にはめまぐるしい変化は
かっこいいよりも前に眠くなる要素なんです

レイド後ってのも相当大きいか

レイドよりは公開規模は大きいだろうから
アクション映画が観たい人なら
それなりにアクション映画なんで
いいんじゃないですか?
とか
これくらいのテンション

馬バトルも結局CG臭すぎるというか
やってることは面白いんだけど
なぜか映像としてみると眠くなる
という

一応詳細感想書いてみます
ネタバレ気にしてません

F1010166.jpg


母親が変な死に方をしたので
その復讐のために
リンカーンがバンパイアハンターになるわけです

ハンターの師匠の正体については
これでもか!ってな具合にヒントが出されるので
客は相当早いうちに気づけるようになっていて
故に
主人公が「だましていたな!」とか言い出した場面では
きづいてなかったの!?
と驚く始末です

あれはヒントであって伏線とはいわないです

斧はどんどん進化していって
もう斧である必然性とか見失いがちですが
それはまあスタイリッシュ!ということで

仲間が知らないうちにものすごい強かったりしますが
あれはなんか説明あったんでしたっけ?

リンカーンの若い頃の話だとばかり思っていたら
大統領になってからも戦っていて
その辺はちょっと面白かったけども
それにしては身体能力が異常なレベルでキープされてる上に
ハンターではない親友が
ほぼ同じ身体能力で協力していて
その辺が飲み込みづらかったです

そうだ
おもしろかったといえば
斧を置く場面もなんかよかったです

これからは斧ではなく
言論で勝負だ!
って
史実で活躍してる時期は
さすがに斧振り回させるわけには
いかんかったのだなあとw

物語にはいくらかどんでん返し的なものも
用意されているのですが
なにしろ親切にヒントをくれるので
あんま驚きはありませんでした

あの辺は一体どういう意図なんだろう

書いてる間にも眠くなってきたw

あんま向いてなかったみたい

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映画 アルゴ [映画]

実話が基になっている
という事を前に出してくる話は
なんか押しつけがましい気がして
あまり好きではないのだけど
突飛すぎる設定なのでこればかりは
観ないわけにはいかん!
ということで鑑賞決定

救出困難な逃亡人質を
映画一本でっちあげて救出!

アルゴ

客席はやや寂しい
みんな映画あんま好きじゃないのかな

というかここしばらく話題作目白押しだから
他に行ってんのか

さて内容ですが
CIAかっこよく描きすぎ!とか
そういう批判はおいといて

とにかくベン・アフレックの責任感強い優男ぶりが
もててもてて仕方ない感じ!とか
そういう羨望もおいといて

なにしろ緊張感がすさまじい

終盤とかもう悶絶しながら観てました
オチを知っているにもかかわらず!

下手なホラーよりずっとキリキリくる恐怖を味わえます

ちなみに人が殺される場面は
多分ありません

死んでる人は出てきますけど

それでこの緊張感とかすさまじい演出です

最後の方で割と細かい登場人物のその後まで
丁寧に描くので結局この後に恐ろしい目に遭うのでは?
と心配性の人も大丈夫です

とりあえずネタバレ気にしない詳細感想は以下

F1010165.jpg


実際の作戦遂行は
1日目の視察と
2日目の脱出の2日しかなくて
その本番描写自体はそれほど長くないのですが
その代わりにタメとか
別場面描写とかで
ずっと緊張感を途切れさせません

まるで気が休まらないよ!

そのほとんどにおいて
会話のやりとりが緊張感を増加させていくとか
暴力を直接描写しなくても
こんなにも暴力の恐怖が伝わるものかと
驚くばかりです

こわい

特に車移動中のデモ遭遇とか
ゾンビではなく
ちゃんと生活しているであろう人間が
大量に歩いてくるだけなのに
ものすごい絶望感でびびります

ゾンビにはない悪意とか怒りに近い
人間の意志が放つ恐ろしさです

あとシュレッダー書類の復元作業とかも
相当恐ろしいです

要は子供が紙を一枚一枚当てはめながら
超絶手動復元作業なのですが
そこに見えるのは
時間と労力を惜しまない執念と
その執念とは無関係にただひたすら作業に没頭する無垢で
結局人の妄執怖いとか
いかようにでもコントロールされうる無垢危険とか
理想とか理念をベースにした人たちの
何をするかわからない感じとか
人がわかりあうのは難しいという
絶望感につながる描写でもう震えるばかりです

考えすぎ?
悩みすぎはうざいけど
考えすぎは必要なんだよ

さあ
そんな恐ろしい世界の中で
唯一
カナダ大使の私邸だけが
本当に安全な感じが出ていて
心底ほっとします

ここが緊張感ありすぎると
多分パンクしちゃうんだけど
信頼してもいい感じをものすごく出していたので
ちゃんと安心できました

顔と演技と演出のおかげです

あの人が裏切る展開だったら
ショック死してたかも
ってくらいです

緊張しすぎ?

それくらいドキドキするんだって!

最後の脱出場面も
なにしろ幾多の映画のどんでん返しで
覚悟しまくっていたので
上司の人が
喜ぶのはまだ早い!とかやってる時の
緊張の共有感はんぱないです

どんだけ入り込んでんだw

ハリウッドの二人も良かった!
楽しんじゃってる無責任な感じと
心意気を大事にする感じの両立 とか!

こういう
ある程度キャラにおもしろさもあったのが
また良かったかと

上司の熱さとか

いやあ
面白かった
なんかいろいろ語る必要もありません

ただちょっと事件の背景くらいは勉強した方が楽しいかも

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映画 ザ・レイド [映画]

格闘アクション映画好きならば
どうやら無視するわけにはいかん
という一本らしいので鑑賞決定

マフィアがうようよしているマンション
最上階にいる悪の親玉を捕まえろ!
優秀なSWAT隊員たちよ!
というお話?

ザ・レイド

このレイドってのは襲撃を意味してるとかで
つまりはだから
悪の本拠地を襲撃しますよ

という
この映画の物語を全部紹介しているタイトルです

もちろんこの襲撃に関する裏とか
そういう設定もあるし出てくるのですが
聞いたところで
あーあるある
くらいなもんです

基本的にはあきれるほどの暴力展開

というわけで
そういうのが苦手な人は
絶対に避けてください

具合が悪くなると思います

前半は銃撃戦メインですが
中盤から格闘がメインになり
このアクションが抜群なので
国籍問わず格闘映画好きは見るべき!

関節を折り曲げるように打撃を打ち込むアクションは
人体パズルのようで面白いです!

見るべき人と
見ちゃだめな人が
割とぱっきり分かれている作品なので
間違わないようにね!

というわけで
仕掛けや何かのネタバレを気にしない
詳細感想は以下!

F1010164.jpg


家族をおいて危険な任務に向かう
SWATの新人隊員が主人公?

最初の戦いまでの緊張感の作り方が絶妙

途中でなんとなく
弛緩させるわけです

緊張したけど割と簡単じゃね?
って感じで

ところが一発の銃弾で事態は急変
バンバン殺し合いが始まります

こわーい

というわけで
生きるために!
あるいは
家賃永遠無料を手にするために!
思い思いの武器を手に
建物の中で床やら窓やらをぶち破って
いったりきたりしながらの
殺し合いが展開されます

ちなみに襲撃時間は午前7時半くらい?

明るい!
せっかくのアクションが暗闇の中とかだと
残念だものね?

朝っぱらからなにしてんだw

圧倒的有利だった襲撃サイドは
反撃が始まるやいなや
ほぼ壊滅という酷い展開に

お隣はスナイパー

物語的には単純そのもので
敵の最強キャラが
銃嫌いの格闘オタとか
らしい設定がリアリティを嘲笑します

というわけでアクションに没頭するわけですが
やはり主人公がかっこいい!

特に右手にトンファー左手にナイフを装備した
廊下でのバトルが最高!

相手の攻撃をトンファーで受けると
足で膝裏やらなにやらを蹴ったり
トンファー回して肩口殴ったりして相手の体勢を崩し
ナイフをプスプスさして無力化していくとか
踊るような大量傷害(半分くらいは殺害)

その後もヤク工場での無双アクションとか
とにかくひたすらアクション連打です!

場面の工夫という点でいえば
実はそれほどでもないのですが
なにしろシラットアクションが新鮮なので
飽きたりはしません!

どんどん減っていく登場人物に
最後の最後まで緊張感があって

終わった時は本当にふかいため息をついてしまいました

これで終わり?
もうどんでん返しでぱーん(銃声)とかない?


やっと安心とか

こんなに苦しい映画鑑賞そうそうないよ!

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