映画 人生万歳! [映画]
ラジオきっかけではあるものの
いつも予告編で興味をひかれつつ
時間やらなにやらがあわずに
見逃し続けているウディ・アレン作品ということで
ようやくの鑑賞決定
ええ?
恵比寿ガーデンシネマ休館なんだ?
インランド・エンパイアで睡眠に叩き落とされた
思い出深い映画館なのに
ちなみにこの映画のあらすじはよく知りませんが
孤独な老人が若い女の子に
人とのふれあいを教えてもらうとか
そういう話?
人生万歳!
水曜1000円で休みの社会人も多いという事で
なかなかの盛況
8割は埋まっていたんじゃないでしょうか
内容はなんとなく知っていたのと微妙に違うものの
予想範囲内というか
基本的にちゃんと楽しい物語で
ずっとニコニコで観ていられました
おもしろい
人生において
こうでなきゃダメだ
という決め付けを一つ一つ解除していくような
基本的に正しいとしか言いようのない世界を
丁寧に打ち出す作品で
悪人とか出てこないのでハッピー満載の
デート映画にこんなにふさわしい作品もないんじゃないか
とか
こういうのも大好きです
多様性肯定の物語は好みなので
観ていて苛つくこともなく
登場人物がみんな可愛らしいので
そりゃもう優しい気持ちになるってなもんです
いい年の瀬の過ごし方
というわけで
いい話が嫌い
って人以外にはお勧めです
あと
すごいびっくりしたい人とかは
他の映画を探してみてください
今はなんだろう?
わかんない
投げっぱなしか
別に掘り下げないネタバレあり感想は以下

映画の出演者が
観客に語りかける演出ってのは
別段珍しくもないのだろうけれど
やっぱりなんか落ち着かない気分になります
主人公の老人は議論好きの偏屈
という事で
本人は魅力的ではないと自称しますが
その止まらない演説がつまらないわけがなく
おもしろい喋りができる人間が魅力的でないわけがなく
つまりは
この人の語りがおもしろければ全編楽しめます
おめでとう
ありがとう
乱暴な展開で若くて頭の悪い美人の女の子と
同居するようになるという
それなんてエロゲ?展開ですが
序盤の拒絶の仕方とか
これ本当にエロゲのシナリオみたいな話です
ウディ・アレン=エロゲ説
どっちのファンにも怒られる気がする
でも
エロゲ的な描写はありません
必要ありません
なくても十分いろいろ伝わります
もしかすると
この二人があっさり結婚することに関して
多少違和感を覚えるべきなのかもしれませんが
主人公がピンときちゃった描写はあるし
その後の描写もあくまでも理性的で
特におかしいと思いませんでした
愛に関するコメントとか
途中の観客への説明とか
周辺情報で十分に説明できているように感じます
で
細かいコメディ笑いをヘラヘラ楽しんでいると
彼女を追って
保守的価値観に満ちあふれた母親登場
平穏な二人の生活に波紋が投げかけられます
この映画は恋愛映画ではなくて人生の映画で
母親が抑圧された自我を解放しながらも
母親として娘の幸せを自分でコントロールすることを
まるで諦めない姿勢とか
結果的にそっち方向で幸せが生まれる展開とか
やっぱり実に理詰めで
主人公が言うほどなんでもあり
って感じはしません
次に現れる父親の展開とか
とにかく人生の幸せの多様性について
紛れもない正解の数々が誠実に描かれていて
たとえそこに自分の人生が描いてなくとも
それは否定されてるわけではなくて
他人のこういう幸せを否定する必要はないんだよ
というだけの話だとわかるので
これは多分クリスマスのカップルたちを呪う人たちに
他人の幸せを羨んでんじゃない
という事を優しく優しく教えてくれる物語
なんだと思うのだけど
そういう人は物語の終盤で
孤独な天才がパートナーを得ることが許せないかもしれず
なかなか難しいもんです
別れの場面で女々しく嫌がって
彼の変化を描写するとかされたらどうしよう
とかソワソワしましたが
当然そんな事はありませんでした
彼があの場面で語った言葉は真実だと思います
いつかはこの日が来ることも
彼女の選択が正しいということも
確信をもって語っています
が
窓から飛び降りるくらいにショックでもあるわけです
これが最初のダイブだと
変わりすぎ!
彼の知性でそんな事するなんて納得できない!
とか思っちゃうのだけど
序盤で最初のダイブの経緯を見せているので
ちゃんと笑えるとか見事だと思います
しかも
次のパートナーが占い師という
物語序盤の彼なら完全に存在ごと否定しかねない職業で
それをあっさりと受け入れられたのは
前の彼女の存在のおかげということで
人がいくつになっても成長できるという
前向きなメッセージも受け取れます
うん
いい話
さらに言うなら
パートナーがいる幸せを必要とするヒロインや
ヒロインを得ることになる彼氏のように
本当にそれが自分に必要なら
まずは積極性が必要
というのも二人分それぞれ繰り返し描いているとか
大事な事は何度でも言うぞ精神で
本当に答えだけで作られているイメージです
納得しかない
何の違和感もなくニコニコ最後まで観られる
いい映画だと思いました
↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
いつも予告編で興味をひかれつつ
時間やらなにやらがあわずに
見逃し続けているウディ・アレン作品ということで
ようやくの鑑賞決定
ええ?
恵比寿ガーデンシネマ休館なんだ?
インランド・エンパイアで睡眠に叩き落とされた
思い出深い映画館なのに
ちなみにこの映画のあらすじはよく知りませんが
孤独な老人が若い女の子に
人とのふれあいを教えてもらうとか
そういう話?
人生万歳!
水曜1000円で休みの社会人も多いという事で
なかなかの盛況
8割は埋まっていたんじゃないでしょうか
内容はなんとなく知っていたのと微妙に違うものの
予想範囲内というか
基本的にちゃんと楽しい物語で
ずっとニコニコで観ていられました
おもしろい
人生において
こうでなきゃダメだ
という決め付けを一つ一つ解除していくような
基本的に正しいとしか言いようのない世界を
丁寧に打ち出す作品で
悪人とか出てこないのでハッピー満載の
デート映画にこんなにふさわしい作品もないんじゃないか
とか
こういうのも大好きです
多様性肯定の物語は好みなので
観ていて苛つくこともなく
登場人物がみんな可愛らしいので
そりゃもう優しい気持ちになるってなもんです
いい年の瀬の過ごし方
というわけで
いい話が嫌い
って人以外にはお勧めです
あと
すごいびっくりしたい人とかは
他の映画を探してみてください
今はなんだろう?
わかんない
投げっぱなしか
別に掘り下げないネタバレあり感想は以下

映画の出演者が
観客に語りかける演出ってのは
別段珍しくもないのだろうけれど
やっぱりなんか落ち着かない気分になります
主人公の老人は議論好きの偏屈
という事で
本人は魅力的ではないと自称しますが
その止まらない演説がつまらないわけがなく
おもしろい喋りができる人間が魅力的でないわけがなく
つまりは
この人の語りがおもしろければ全編楽しめます
おめでとう
ありがとう
乱暴な展開で若くて頭の悪い美人の女の子と
同居するようになるという
それなんてエロゲ?展開ですが
序盤の拒絶の仕方とか
これ本当にエロゲのシナリオみたいな話です
ウディ・アレン=エロゲ説
どっちのファンにも怒られる気がする
でも
エロゲ的な描写はありません
必要ありません
なくても十分いろいろ伝わります
もしかすると
この二人があっさり結婚することに関して
多少違和感を覚えるべきなのかもしれませんが
主人公がピンときちゃった描写はあるし
その後の描写もあくまでも理性的で
特におかしいと思いませんでした
愛に関するコメントとか
途中の観客への説明とか
周辺情報で十分に説明できているように感じます
で
細かいコメディ笑いをヘラヘラ楽しんでいると
彼女を追って
保守的価値観に満ちあふれた母親登場
平穏な二人の生活に波紋が投げかけられます
この映画は恋愛映画ではなくて人生の映画で
母親が抑圧された自我を解放しながらも
母親として娘の幸せを自分でコントロールすることを
まるで諦めない姿勢とか
結果的にそっち方向で幸せが生まれる展開とか
やっぱり実に理詰めで
主人公が言うほどなんでもあり
って感じはしません
次に現れる父親の展開とか
とにかく人生の幸せの多様性について
紛れもない正解の数々が誠実に描かれていて
たとえそこに自分の人生が描いてなくとも
それは否定されてるわけではなくて
他人のこういう幸せを否定する必要はないんだよ
というだけの話だとわかるので
これは多分クリスマスのカップルたちを呪う人たちに
他人の幸せを羨んでんじゃない
という事を優しく優しく教えてくれる物語
なんだと思うのだけど
そういう人は物語の終盤で
孤独な天才がパートナーを得ることが許せないかもしれず
なかなか難しいもんです
別れの場面で女々しく嫌がって
彼の変化を描写するとかされたらどうしよう
とかソワソワしましたが
当然そんな事はありませんでした
彼があの場面で語った言葉は真実だと思います
いつかはこの日が来ることも
彼女の選択が正しいということも
確信をもって語っています
が
窓から飛び降りるくらいにショックでもあるわけです
これが最初のダイブだと
変わりすぎ!
彼の知性でそんな事するなんて納得できない!
とか思っちゃうのだけど
序盤で最初のダイブの経緯を見せているので
ちゃんと笑えるとか見事だと思います
しかも
次のパートナーが占い師という
物語序盤の彼なら完全に存在ごと否定しかねない職業で
それをあっさりと受け入れられたのは
前の彼女の存在のおかげということで
人がいくつになっても成長できるという
前向きなメッセージも受け取れます
うん
いい話
さらに言うなら
パートナーがいる幸せを必要とするヒロインや
ヒロインを得ることになる彼氏のように
本当にそれが自分に必要なら
まずは積極性が必要
というのも二人分それぞれ繰り返し描いているとか
大事な事は何度でも言うぞ精神で
本当に答えだけで作られているイメージです
納得しかない
何の違和感もなくニコニコ最後まで観られる
いい映画だと思いました
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2010-12-29 12:44
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