映画 BALLAD 名もなき恋のうた [映画]
元ネタのクレしんは観てません
とりあえず大作邦画だからという
いつも通りの適当な動機
宣伝が繰り返す悲恋がどうとかは
遠ざける理由にはなっても
観る理由にはなりようがない
クレヨンしんちゃんへの信頼だけが
頼みの綱
BALLAD 名もなき恋のうた
今日公開ですが
客入りが30人くらいってのは
飯時だから仕方ない
ってことでいいのか?
大丈夫なのか?
内容的には
思ったよりちゃんとしてました
ちゃんとの基準が微妙ですが
比較対照は他の邦画大作ということでひとつ
ちゃんととは言っても
隙がないというほどでもないし
戦国ものということで
時代考証が気になるタイプの人は
たぶんイライラするから
避けた方が安全です
予告編の段階で
自由とか幸せとか
割とモダンな言葉使いをさらっとしてるから
その辺は察してあげてください
宣伝でやたらに押す悲恋ものとしてですが
正直これでいいの?ってなレベルです
少年の成長ものとしては
まぁなんとか
だけどやっぱりメインは悲恋においたとみえて
あまり力は入っていません
全体的にそつはない感じだけど
気に入るような要素がないという
警戒したほど悪くはなかったけど
観ていてわくわくする場面はほとんどなくて
だからまぁ
ああ
結構ちゃんとしてるな
とか思いつつ
大沢たかおの演じる武将はダメな奴だなあ
と笑うくらいで
無難な作りだとは思いますし
合戦シーンに血は流れないので
家族連れやデートムービーとしても問題ないです
下手な議論とかにはならなさそうだし
映画自体が目的ならちょっとどうだろうな
とりあえず
気になった点と
ちゃんとしてると思った点を
書いておきます
当然細かい内容にもふれるので
ネタバレイヤな人は注意

まず
ちゃんとしてるなと思ったのは
時代を超えた後の子供の態度とか
親が探しに行く過程とか
物語の流れが一応つながっている所で
なんでそうなった?
って展開はあまりありませんでした
主人公がピンチになる場面と
そこから切り抜ける展開も
それなりの工夫があって面白かったです
映画が訴える
命の大切さ
みたいなものについては
諸手をあげて賛同という展開ではありませんが
例えば戦争を前にして子供が
「お祭りみたい」
と呟く場面なんかは
戦争がなぜ起こるのかについての理由の一つを
さらっと描いてるようでもあって好感もてます
合戦の場面も
レッドクリフを真似した文化祭の出し物
みたいなこじんまりした印象ですが
歴史にすら残らない小国同士という設定なので
これくらいのもんなのかも?
とか思わないでもないというか
それにしても
大沢たかお側の軍勢にまるで緊張感がなくて
バイトがかり出されて暑い中やらされてる感
ってのが出てて
雑だなぁとか思いましたが
圧勝が予想される戦に向かう兵隊としては
これくらいが正しいのかも
と思わないでもなく
そもそもの設定とあわせて
脳内解釈の範囲内でそれほど無理なく
理解できました
とはいえ
細かい場面を切り取れば
妙な感じになっちゃう所も当然のようにありまして
特に映画ファンから妙な熱視線を受ける
大沢たかお周りの描写は
なぜかこみあげる失笑という場面が
多かったような気がします
なんか
いい役者ですね
一応は信長っぽい気性の荒い切れ者
的な役柄なのだと思うのですが
出てくる時間が長くなるほど
トップとしての器の大きさがどんどん小さくなる
という不思議な演技プランのようで
切れ者の大名として登場
直後から
ヤンキーのトップが凛とした優等生に惚れて
力にものをいわせて自分のものにしようと画策
→
失敗して嫉妬に狂った勢いで戦に突入
→
大物ぶるけど言うこと為すこと空振りで
無能さをさらけだす
→
最終的に負けて助けられて
武将としての誇りもないのが判明したのに
ただ無闇に偉そう
とかスゴい勢いでレベルダウンしていきます
変わらないのは偉そうな態度だけ
面白いな大名大沢
だいたいこんなジャイアンっぽい性格の武将が
旗に「諸行無常」とか書いてるとか
どういう設定なのか
「天下を狙う戦国大名が使わない旗とは?」
という大喜利の回答だろ?それ
あと個人的には不得手な話なので
妥当な話になるかわかりませんが
これ悲恋か?
序盤から誰もが認める仲良しっぷりで
子供たちが見守る前でこれみよがしにいちゃついて
身分違いとか一切感じませんよ
小さい国だし
大名に嫁にいくという戦国らしい話も
一応使うわけですが
本人も含めて誰もがそれが当然と思ってるのを
現代の自由恋愛しかしらない少年が
そそのかして本当の気持ちに気づかせる
ぐらいの展開を期待してたら
最初からなんとなく互いの気持ちに気づいてて
お前は本当にそれでいいのか?
とか聞いちゃってなんだかな
最初から近代風じゃないか
この二人
ずっと仲のいい感じで進行してたので
あ
これ悲恋だった
って最後にあわてて悲劇をぶちこんだ風で
シラケますよ
あれで盛り上がれってのはきついな
この最後の悲劇も唐突すぎて
たぶんだから犯人がいるわけじゃなくて
ガッキーが言ってたように
少年の登場で時間稼ぎの命が与えられて
国を救うためだけに
生きながらえていただけで
時間がきたから悲劇が起きた
という事でいいんじゃないかと思います
というか犯人がいたってことになると
解釈が難しすぎるから
まあ何で未来から子供が来ると
命が延びるのかはわからないけどさ
ああそうか
ガッキーが地デジ大使の命の無事を祈ってたら
子供がきた
という理由がさっぱりわからなかったけど
それは誰にもわからなくて
ただ子供がきたから命が長引いた
という結果から
神様?(何に祈ってたんだろう)の考えることは
よくわからないってことで許せ
という事でしょうか
ただ
そうするんだったら
あの武将はそれに気付いていた方が
カッコよかったと思うんだけどな
少年を必ず戻すと約束してるんだから
戻すためには自分が生きているという
変わってしまった歴史を戻す必要がある
という事に気付いて
当然そうなると思っていて
ただその時を待っていた
というのが後からわかる
くらいのネタは仕込んでも良かったような
というか命をつなぐという映画のテーマ的にも
ガッキーは草なぎ君の子供を
作ってなきゃだめじゃない?
別に直接描写しろとはいわないから
なんか終盤でテンションが落ちてくんだよな
大沢との勝負もそうだし
あの勝負も殺し合いのはずなのに
子供に車の中から窓開けての観戦を許す
親の態度も疑問でした
いよいよ首を切るぞという場面で
ちゃんと止めにきて安心しようとしたら
抱きついただけで目を隠してないという
ちゃんとしろ夏川結衣
でもまぁ文句は細かい点ばかりですよ
たぶん
それにしても
新垣結衣ってのは「何か…スゴいっすね」って映画にばかり
やたら出ているイメージだけど
女優として育つ気はないんですかね
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とりあえず大作邦画だからという
いつも通りの適当な動機
宣伝が繰り返す悲恋がどうとかは
遠ざける理由にはなっても
観る理由にはなりようがない
クレヨンしんちゃんへの信頼だけが
頼みの綱
BALLAD 名もなき恋のうた
今日公開ですが
客入りが30人くらいってのは
飯時だから仕方ない
ってことでいいのか?
大丈夫なのか?
内容的には
思ったよりちゃんとしてました
ちゃんとの基準が微妙ですが
比較対照は他の邦画大作ということでひとつ
ちゃんととは言っても
隙がないというほどでもないし
戦国ものということで
時代考証が気になるタイプの人は
たぶんイライラするから
避けた方が安全です
予告編の段階で
自由とか幸せとか
割とモダンな言葉使いをさらっとしてるから
その辺は察してあげてください
宣伝でやたらに押す悲恋ものとしてですが
正直これでいいの?ってなレベルです
少年の成長ものとしては
まぁなんとか
だけどやっぱりメインは悲恋においたとみえて
あまり力は入っていません
全体的にそつはない感じだけど
気に入るような要素がないという
警戒したほど悪くはなかったけど
観ていてわくわくする場面はほとんどなくて
だからまぁ
ああ
結構ちゃんとしてるな
とか思いつつ
大沢たかおの演じる武将はダメな奴だなあ
と笑うくらいで
無難な作りだとは思いますし
合戦シーンに血は流れないので
家族連れやデートムービーとしても問題ないです
下手な議論とかにはならなさそうだし
映画自体が目的ならちょっとどうだろうな
とりあえず
気になった点と
ちゃんとしてると思った点を
書いておきます
当然細かい内容にもふれるので
ネタバレイヤな人は注意

まず
ちゃんとしてるなと思ったのは
時代を超えた後の子供の態度とか
親が探しに行く過程とか
物語の流れが一応つながっている所で
なんでそうなった?
って展開はあまりありませんでした
主人公がピンチになる場面と
そこから切り抜ける展開も
それなりの工夫があって面白かったです
映画が訴える
命の大切さ
みたいなものについては
諸手をあげて賛同という展開ではありませんが
例えば戦争を前にして子供が
「お祭りみたい」
と呟く場面なんかは
戦争がなぜ起こるのかについての理由の一つを
さらっと描いてるようでもあって好感もてます
合戦の場面も
レッドクリフを真似した文化祭の出し物
みたいなこじんまりした印象ですが
歴史にすら残らない小国同士という設定なので
これくらいのもんなのかも?
とか思わないでもないというか
それにしても
大沢たかお側の軍勢にまるで緊張感がなくて
バイトがかり出されて暑い中やらされてる感
ってのが出てて
雑だなぁとか思いましたが
圧勝が予想される戦に向かう兵隊としては
これくらいが正しいのかも
と思わないでもなく
そもそもの設定とあわせて
脳内解釈の範囲内でそれほど無理なく
理解できました
とはいえ
細かい場面を切り取れば
妙な感じになっちゃう所も当然のようにありまして
特に映画ファンから妙な熱視線を受ける
大沢たかお周りの描写は
なぜかこみあげる失笑という場面が
多かったような気がします
なんか
いい役者ですね
一応は信長っぽい気性の荒い切れ者
的な役柄なのだと思うのですが
出てくる時間が長くなるほど
トップとしての器の大きさがどんどん小さくなる
という不思議な演技プランのようで
切れ者の大名として登場
直後から
ヤンキーのトップが凛とした優等生に惚れて
力にものをいわせて自分のものにしようと画策
→
失敗して嫉妬に狂った勢いで戦に突入
→
大物ぶるけど言うこと為すこと空振りで
無能さをさらけだす
→
最終的に負けて助けられて
武将としての誇りもないのが判明したのに
ただ無闇に偉そう
とかスゴい勢いでレベルダウンしていきます
変わらないのは偉そうな態度だけ
面白いな大名大沢
だいたいこんなジャイアンっぽい性格の武将が
旗に「諸行無常」とか書いてるとか
どういう設定なのか
「天下を狙う戦国大名が使わない旗とは?」
という大喜利の回答だろ?それ
あと個人的には不得手な話なので
妥当な話になるかわかりませんが
これ悲恋か?
序盤から誰もが認める仲良しっぷりで
子供たちが見守る前でこれみよがしにいちゃついて
身分違いとか一切感じませんよ
小さい国だし
大名に嫁にいくという戦国らしい話も
一応使うわけですが
本人も含めて誰もがそれが当然と思ってるのを
現代の自由恋愛しかしらない少年が
そそのかして本当の気持ちに気づかせる
ぐらいの展開を期待してたら
最初からなんとなく互いの気持ちに気づいてて
お前は本当にそれでいいのか?
とか聞いちゃってなんだかな
最初から近代風じゃないか
この二人
ずっと仲のいい感じで進行してたので
あ
これ悲恋だった
って最後にあわてて悲劇をぶちこんだ風で
シラケますよ
あれで盛り上がれってのはきついな
この最後の悲劇も唐突すぎて
たぶんだから犯人がいるわけじゃなくて
ガッキーが言ってたように
少年の登場で時間稼ぎの命が与えられて
国を救うためだけに
生きながらえていただけで
時間がきたから悲劇が起きた
という事でいいんじゃないかと思います
というか犯人がいたってことになると
解釈が難しすぎるから
まあ何で未来から子供が来ると
命が延びるのかはわからないけどさ
ああそうか
ガッキーが地デジ大使の命の無事を祈ってたら
子供がきた
という理由がさっぱりわからなかったけど
それは誰にもわからなくて
ただ子供がきたから命が長引いた
という結果から
神様?(何に祈ってたんだろう)の考えることは
よくわからないってことで許せ
という事でしょうか
ただ
そうするんだったら
あの武将はそれに気付いていた方が
カッコよかったと思うんだけどな
少年を必ず戻すと約束してるんだから
戻すためには自分が生きているという
変わってしまった歴史を戻す必要がある
という事に気付いて
当然そうなると思っていて
ただその時を待っていた
というのが後からわかる
くらいのネタは仕込んでも良かったような
というか命をつなぐという映画のテーマ的にも
ガッキーは草なぎ君の子供を
作ってなきゃだめじゃない?
別に直接描写しろとはいわないから
なんか終盤でテンションが落ちてくんだよな
大沢との勝負もそうだし
あの勝負も殺し合いのはずなのに
子供に車の中から窓開けての観戦を許す
親の態度も疑問でした
いよいよ首を切るぞという場面で
ちゃんと止めにきて安心しようとしたら
抱きついただけで目を隠してないという
ちゃんとしろ夏川結衣
でもまぁ文句は細かい点ばかりですよ
たぶん
それにしても
新垣結衣ってのは「何か…スゴいっすね」って映画にばかり
やたら出ているイメージだけど
女優として育つ気はないんですかね
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