がっつり映画デイ第4弾
最後にちょっと単純な話が観たい
ウォーリーが普通で楽しかった
高みから落ちた人間(犬だけど)が
復活する物語は大好物
あたりが観賞理由
映画ファンになる前だったら
まったくノーマークのこの映画ですが
今ならきっと楽しめるはず
俳優犬が共演者の
少女を救うべく
あるいは
少女の真意を知るべく
冒険を繰り広げる物語?
ボルト
前回で懲りたので3Dは回避です
さすがに日付が変わったので
客は少ないです
というか夜中に字幕のボルト観に来るのなんて
デートの人たちに決まってるのに
男一人って気持ち悪い
申し訳ない
さすがに1日4本はきつかったみたいで
途中で寝ちゃいました
寝たというか
10分くらい朦朧としちゃって
そんな状態でどうこう言うのもなんですが
面白かったです
どうやらドリームワークスよりも
ピクサーの方が楽しめるみたい
物語の展開が説明的で丁寧に感じるけど
それは思い違いなのかな
作られたヒーローが
本当の自分を取り戻す物語
というのが基本
だから安心して家族連れで観られます
お勧めです
わけのわからない解釈と
ネタバレ込みの感想は以下
眠い
犬のボルトは自分がスーパー犬と
人間たちに信じ込まされている
というのがスタート地点です
犬がそう信じているからこそ
リアルな映像が撮れる
とディレクターは言いますが
じゃあ実際はあの加速とかは
どうしてんだ?
とかは考えるところではありません
なんのためのアニメ作品だと思ってんだ
ところが犬が少女を助けるという
毎回同じ筋立てが飽きられているとして
マンネリ打破のための
少女誘拐の物語を真に受けたボルトは
彼女を救うために脱走してしまいます
と
ここの描写ですが
マンネリを嫌うのは18歳~30歳の層
ということで
子供映画に来る親子を微妙に外して
20代のやつらのせいで
犬と少女が離ればなれだよ
って言わんばかりの黒い表現ですよ
いや
邪解釈ですよ
本当にそういう傾向はあるんでしょうよ
でも
わざわざどの層に
とか言わなくていいのに言うんですよ
ピクサーのアニメでは
外に出たボルトは
テレビの中で使っていたパワーが
まるで使えないことに気づきますが
何しろ今までの設定を
信じ込んでいるので
力が奪われた
と考えて行動します
その行動は喜劇としても楽しめますが
真実を知る観客からみれば
切ない悲劇です
作りものの世界では敵だった猫を
敵の一味と断じて捕まえ
共に旅するボルトですが
ずっとタレントとして
人間に保護されて生きてきたので
生活力がありません
ネコの指導で何とか食いつなぐボルトは
ボルトに憧れるハムスターと出会います
このハムスターが後半の推進力です
自分の力をあくまでも信じようとしていた犬は
しかし
実際のピンチの中で
自分の無力さを知ってしまいます
そのケツを叩くのがハムスター
とらわれたネコを救出します
現実を知ってしまったネコと
現実を知りつつある犬と
現実から解き放たれたハムスターは
旅を続けます
旅はダイジェスト風に表現されますが
その中でネコによりボルトが犬として
再教育されたりしながら
三匹の結びつきが強くなる場面が描かれますが
やがてそんな三匹にも別れが来ます
この別れの場面の説得力はどうだ
ネコの切なさとか子供映画でありながら
子供だましに終わらないテンションです
しかも
そこから三匹の絆を取り戻すきっかけになる
ハムスターの言葉と行動がまた良い
いや
ひどい思いこみに過ぎないのだけど
まっすぐすぎて眩しい
という
で
たった一度だけ
ボルトは本当のヒーローとなるとか
まぁベタなんでしょうが
良くできた展開です
子供が観る物語としては満点クラスでしょう
それにしても
テレビで人気の子役や動物タレントが
普通の生活を得てハッピーエンド
という物語なんて
テレビ資本抜きでは大作の作れない日本では
なかなかできない刺激的な展開です
面白かったですよ
でもさすがにもう眠い
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2009-08-02 01:52
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